極東興和(株)は、1948(昭和23)年の創業以来、プレストレスト・コンクリート(PC)技術を活用した橋りょうの建設を中核事業として、戦後のインフラストラクチャー構築に貢献してまいりました。戦後日本のインフラ整備に携わってきた当社の歩みは、まさに国の土台づくりそのものです。
近年では、長年にわたり建設された橋りょう・トンネルなどの構造物が老朽化し、今後はその維持補修・補強事業が飛躍的に増加すると予測されています。
当社はこれまでもコンクリート構造物の維持補修・補強技術の開発に注力しており、マイクロパイル工法やK-LIP工法などの開発に尽力してまいりました。
当社は技術者集団として、今日まで頂いた信頼と、培った技術や安全に対する取り組みを礎とし、今後も新設及び更新橋りょうに対する技術提案や、コンクリート構造物の長寿命化のための技術開発など、変化する社会環境、ニーズに柔軟に対応し、時代に沿った技術を提供することで、社会に貢献できるよう日々努力を重ねてまいります。
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