平林金属は徹底した独自の再資源化システムで世界に誇る高品質のリサイクル原料を創出する、総合リサイクル企業です。
| 代表者 | 代表取締役社長 平林実 |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県岡山市北区下中野347-104 |
| 設立日 | 1960年 |
| 創立日 | 1956年10月 |
| 事業内容 | 鉄・非鉄金属及び使用済み家電・自動車のリサイクル事業 |
| 従業員数 | 520名(グループ合計) |
| HP |
「徹底分解・徹底選別」これこそが「不純物が少なく、品質が安定」と定評のあるヒラキンブランドの神髄。「リサイクル」や「SDGs」という言葉が聞きなれない頃から資源の再資源化に取り組んできたヒラキンでは、必ず、機械だけではなく人の目と手を加え、高品質なリサイクル原料に仕上げています。どこへ出しても恥ずかしくない仕上がりにすることが、ヒラキンの伝統であり文化なのです。この取り組みと姿勢により、日本国内含め世界中の素材メーカーから高評価をいただいています。
地方が生き残っていく為には各企業が地域の為に魅力あるサービスを提供し、いい街にしていくことが必要です。私達はリサイクルのプロなので、リサイクルを通じて地域を住みやすくする。その為に、ヒラキン初のBtoC型事業として「えこ便」は誕生しました。家庭で不用になった小型家電や金属類、古紙などをいつでも気軽に持ち込める仕組みが好評で、これまで、えこ便はグッドデザイン賞・環境省グッドライフアワード特別賞・環境大臣表彰、2020年には経済産業大臣賞を受賞。環境と経済の両側面から評価されることは極めて稀で、受賞を機に地域の方に関心を持っていただくきっかけにもなりました。
ヒラキンは人がすべての会社です。圧倒的なリーダーを擁して、というより、全員の合計点で競うチーム体です。例えば、大きな契約を次々にものにする営業マンがいたとしても、分解や分別の一つひとつの作業や工程がきちんと行われないと、顧客が求める高品質のリサイクル原料に仕上げることはできません。誰かが必ずやらなければならない仕事だから自分がやる。そこに価値を見いだせる人。自分の仕事に一生懸命に取り組んで、役割を全うできる人。仲間に手を貸したり、助けたり、助けてもらったら「ありがとう」が言える人。チームにいま何が必要かを感じて、考えて、動ける人。そういう「心の天才」が、ヒラキンのドラフト1位です。