インターンを通じ、三井物産の幅広い事業領域や国内外のプロジェクトの進め方を学べました。社員の方の指導を受けながらワークに取り組むことで、商社がどのように取引先や市場動向を分析して意思決定しているかの理解が深まりました。ただし、一部の戦略意思決定プロセスはより詳細な理解が必要です。
業界・事業の情報
社風・人の魅力
各チームに社員の方が必ず1〜2名付き、質問や相談に気軽に対応してくれました。インターン中には経営陣や若手社員との座談会もあり、社員一人ひとりが成長に真摯に向き合う社風を強く感じました。オープンなコミュニケーションとチームへのサポート体制が印象的でした。
自己成長の機会
チームでの課題解決やディスカッションを通じ、短時間で状況を整理し論点を明確にする力が向上しました。限られた時間内で意思決定案をまとめる経験は、問題解決力やリーダーシップの強化につながりました。自己の強みや改善点を意識するきっかけにもなりました。
参加者の印象
参加学生は論理的思考力やプレゼン能力が高い人が多く、特にグローバル志向や課題解決に意欲的な学生が目立ちました。一方、発言が控えめな学生もおりレベルには差がありましたが、全体として互いに刺激し合える環境であり、自身の学びを深める機会になりました。
本選考の難易度
ES提出等を通過する必要がありますが、事前に準備しておけば対応可能な印象でした。ES通過率は低めであり、書類選考段階で多くの応募者が絞られている印象があります。面接やGDは、論理的思考とコミュニケーション力が評価の中心でした。
本選考への影響度
インターン参加者向けのセミナーや社員交流の機会が多数あり、本選考での接点が増える点が大きなメリットでした。インターンでのチームワークや課題遂行の成果を本選考でアピールできるため、選考上の有利さを実感しました。社員に顔を覚えてもらえる点も影響が大きいと感じました。

