豊田スチールセンターは、全国各地の鉄鋼メーカーから自動車の素材となる「鉄」を集約・加工し、供給する豊田通商グループの一員です。
トヨタグループ約2000社と中部地区の鉄鋼産業を支えています。
業界最大級の倉庫・加工工場として技術開発にも取り組んでおり、鋼材などの重量物の効率的な搬出入を可能にするCVTでは特許を取得しています。
| 代表者 | 斉藤 尚治 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県東海市新宝町33番の4 |
| 資本金 | 15億円 |
| 従業員数 | 403名 (2022年4月) |
| 設立日 | 1968年3月8日 |
豊田スチールセンター(TSC)は専用のふ頭を所有しており、全国各地の鉄鋼メーカーから届いたコイルを集約して加工・保管。自動車や部品メーカー様などへ届けています。今日では物流と加工に留まらず、新しい設備の導入や開発、海外工場の立ち上げを企画するなど進化を続けています。
製造ラインを動かし続けることで安定供給を守り、支える『保全』グループ。国内設備のリニューアルから完全に新しい機械の導入、計画、稼働までを担う『生産準備』グループ。そして海外の新工場立ち上げ、現地スタッフの指導や生産体制の構築を行う『海外支援』グループの3グループで構成されています。