価値は様々、生き方も人それぞれ。
仕事では、タイパやコスパが重視されていますが、なんか味気ないと思いませんか?
IT技術や社会の変化に伴い、人と人との心のつながりが段々と希薄化していると言われています。
だからこそ、人と人とのつながりを大切にしたいと考えている、大阪の建設会社です。
社員同士のつながりを大切にしているので、月に一度は全社員で集まる機会を作っています。
勉強会だけでなく、飲み会、旅行など様々なイベントがあります。
写真は、全社でBIM(3Dモデル)についての勉強会です。新しいやり方やテクノロジーを取り入れつつ、あえて昭和らしい文化を残すようにもしています。
やり方や知識をただ教えていては意味がなく、考え方や課題解決のプロセスを身に着けることが重要です。
それ以上に、学び成長し続ける楽しさや人に必要とされる喜びを感じてもらうことが、自律した一人前の社会人には必要だと伝えています。
そのため育成方針は「魚を与えるのではなく、魚の釣り方や、魚を釣る楽しさを伝える」としています。
一番重要なのは、育成という育てる感覚ではなく育ちやすい環境や機会づくり、若手同士で学び合う共育が大切だと考えています。
SDGsにも様々な形があると思います。
森長工務店の場合は、建設現場の見学会や学校などでの授業を通してキャリア教育や地域社会、未来への貢献活動を行っております。
安定企業というと大手上場企業などが思い浮かびやすいと思います。
ただ、経営というプロ側の観点では規模ではなく質が重視されます。
例えば、安定経営の指標だとこんなものがあります。
潰れにくさなら自己資本比率90%(業界平均40%)
競争力なら経常利益率13%(業界平均5%)
社員が長く働ける会社なら平均勤続年数19.1歳(業界平均14.8歳)
建物をつくるにはたくさんの人が関わります。
そして、建物をつくる過程で様々なものをつくっていきます。
例えば森長工務店なら
営業部:きっかけをつくる
設計積算部:イメージをつくる
工事部:建物をつくる
お客様センター:つながりをつくる
総務部:全体をサポート