本選考を通じた企業へのクチコミ

2024.03.29
大学非公開

読売新聞社

業界・事業の魅力

新聞記者という、自分の興味や問題意識をつきつめることができる仕事の魅力がまずあります。確かに業界としては厳しい状況ですが、この会社は業界最大手の発行部数とそれを支える地方拠点と人員の数が圧倒的です。 一方で社員様によっては、デジタル化など変革に対して消極的な姿勢が見えることが少

社風・人の魅力

社員一人ひとりは優しい方が多いです。特に若手はリーズナブルな人が多い印象を受けました。 一方で、世代が上になると今の仕事・会社のあり方に対して誇りを持っている記者が他社より多く、デジタル化など、変革に対して否定的な意見が根強い印象を持ちました。また、同業他社に対して批判的な意見

仕事内容・キャリアの魅力

新聞記者という仕事は、普通の会社員をしていたら会うことが出来ない様々な方から話を聞ける仕事で、大変魅力的だと思います。 業界最大手であり、働き続ける会社としても、ファーストキャリアとしても申し分ない会社だと感じました。 一方で、会社としては終身雇用が基本方針であることを明言さ

働く環境の魅力

働き方については人を選ぶと思います。入社後5年間は地方支局に配属されるそうです。一度は東京に戻ってこれますが、その後も管理職として地方支局に配属となる可能性があり、常に転勤の可能性を伴いながら働くことになるそうです。 勤務時間についても泊まり込みの夜勤があったり、取材対象の通勤

待遇の魅力

業界内では給与は高い水準だと理解しています。 きちんと休日は取れるが、一方で大きな事件・事故が起きると休日返上で取材することが求められるそうです。こちらについてもおそらく業界全体がそうです。

本選考の難易度

主観にはなりますが採用人数が少なく、選考フローも長いため、絞り込みがきちんと行われた印象です。特に、支局訪問が関門だという話もありました。また、論文・時事問題・支局訪問など独特な選考もあり、専用の対策が必要です。

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