現役の記者の方のお話を伺う機会や、こちらから質問をする機会が多かった。しかもキャリアの段階や配属部署も区々であったため、朝日新聞社が行っている業務の全体像を把握することができた。また記者の方々はいずれもフレンドリーで、どのような質問にも真摯に答えてくれた。
業界・事業の情報
社風・人の魅力
社員の方々はとにかくフレンドリーだった。また組織風土についても、新聞業界が斜陽産業であることを意識してか、新しい事業を起こしていくための機運があって若手・中堅から発案に真摯に向き合う姿勢があり、伝統ある企業ながら風通しの良さを感じられた。
自己成長の機会
模擬取材・記事執筆の過程で、質問力やその回答を文字に起こしていく文章力は磨かれた。字数制限があるなかで文章を書く力は、エントリーシートの執筆など、就活全般に役立つ。グループワークでは班員からおもしろい発案が複数あり、視点は広がったが、特段能力が伸びたわけではないと思い、5.0から
参加者の印象
社会問題への意識が高く、発想力や身の回りのことから気づきを得る能力に長けている学生が多く、総じて記者向きの能力は高かった。ただし、夏インターンということもあり、(私を含め)決してグループワーク等の就活スキルに長けているわけではなかったため、5.0から1点引いた。
本選考の難易度
憶測の域を出ないが、ESで落とされている学生は多いと感じた。私の実感としてはトントン拍子で参加できたが、他の新聞社などマスコミ企業のインターンに参加するなかで、朝日新聞社のインターンでは落とされた学生の話は複数聞いたため、やや高めに3.5とした。
本選考への影響度
公表されている優遇はない。ただしインターンの過程で、人事部の方々は非常に緻密にメモを取り続けており、間違いなく評価はされているし、記録もとられていると思う。

