【どんな会社?】
明治チューインガム株式会社は「ガブリチュウ」「もぎもぎフルーツグミ」といった商品のメーカーです。創業1960年、株式会社明治のグループ会社として、愛知県清須市に本社を置き、主にお子様向けのお菓子を製造しています。
【事業内容は?】
自社ブランド商品を企画製造販売、OEM商品を製造しています。社名の通り創業当初は「チューインガム」を専門とする会社でしたが、時代の変化とともに現在では「ソフトキャンデー」と「グミ」を主力としています。
【代表商品は?】※カッコ内は発売年
・ガブリチュウ(1993年)
・すっぱいレモンにご用心(1988年)
・プチガム(1970年)
・もぎもぎフルーツグミ(1996年)
・かむかむレモン(2002年)※三菱食品株式会社様のOEM商品
私たち明治チューインガム株式会社は「お菓子」を製造販売している企業です。お菓子は「食品」に分類されますが、「生活必需品」であるかと言われれば、そうではないかもしれません。しかしお菓子はいつの時代も私たちの身近な存在でした。子供のころは「今日のお菓子」が一番の楽しみであり、お菓子に関する思い出が誰しもあるのではないでしょうか。
お菓子が持つパワーが最大に発揮されるのはコミュニケーションの場です。家族の団らんや初対面の挨拶では、お菓子が集まる人たちを笑顔にしてくれます。友人を励ますとき、兄弟に謝るときには、お菓子がその勇気に力を与えてくれます。
私たち明治チューインガムはそんなパワーを信じ、お菓子を通じて一人でも多くのお客様に笑顔を届けたいと考えています。そのため私たちは「おいしさ」だけでなく、「絶対安全」の品質と「遊び」も提供できるような商品づくりに日々努力と挑戦を続けています。私たちのこの考えや価値観に共感していただける方、明治チューインガムの創り出す「生活充実品」としてのお菓子を通じて、明治グループの一員として共に社会に貢献したいという方に出会えることを楽しみにしております。
明治チューインガムはその名の通り「チューインガム」を製造することを目的として、1960年に愛知県清須市で誕生しました。創業より培ってきたチューインガムの製造技術は日本トップクラスであり、「プチガム」や「すっぱいガムにご用心」など、その技術力に支えられた多くのユニークな商品を生産・販売してきました。今日ではその活動の幅を「キャンデー」「グミ」へと拡げ、「ガブリチュウ」といったカテゴリを代表するようなロングセラー商品も誕生しました。明治チューインガムは、自社ブランド事業、OEM事業で日々進化を続けている会社です。
また、明治チューインガムは売上規模1兆円以上、40社を超える企業で構成される「明治グループ」の一員でもあります。明治グループは菓子だけでなく、牛乳・乳製品、スポーツ栄養食品や高齢者向け食品まで、多岐にわたる商品を世界中のあらゆる世代のお客様に提供しています。明治グループ100年で培った強みに、新たな技術や知見を取り入れて、「食と健康」で一歩先を行く価値を創造し、日本、世界で成長し続けています。
明治チューインガムの商品づくりには多くの部署が携わっています。商品の企画、生産、販売だけでなく、品質管理、設備管理、それらにかかわる従業員や制度の管理など、その業務は多岐に渡ります。一つとして同じ仕事はありませんが、「おいしさ・楽しさ」の世界を拡げ、お客様の「健康・安心」への期待にこたえるという理念の下、部署間での連携を図り、日々改善や創意工夫を行っております。