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■トータルソリューションで“困りごと”を解決
金型とは、大量生産を行うために造られた金属製の型を指します。多種多様な金型がある中で私たちの設計・製作している金型は鍛造用の金型です。鍛造用金型はクルマの基幹部品となる駆動系の部品やエンジンの部品を製作する上で必要不可欠であり、高品質で高精度という高いレベルが求められます。自動車メーカーをはじめ自動車業界にお客様の多くはいます。
私たちヤマナカゴーキンは、そうした精密鍛造金型の設計・製造・販売をメイン事業とする、独立系企業です。そんな私たちの強みは、お客様のあらゆる“困りごと”に対して設計から量産まで一貫してソリューションを提供できること。半世紀以上にわたり積み重ねた金型の加工技術・設計技術に加え、 最先端のCAE解析技術や最新鋭設備の導入により、 製品開発やコスト・製造方法までサポートできる「お客様を支えるパートナー」を目指しています。
■マーケットは世界へ
中国・韓国・東南アジア・ヨーロッパ・北米など世界各国にお客様がいます。こうしたお客様のニーズを受けて早い段階で海外に拠点を設けるなど、事業のグローバル化を推進することで「世界のヤマナカゴーキン」へと発展を遂げています。
また、当社社長の山中は、世界30カ国の研究者や技術者が集う国際冷間鍛造グループ(通称ICFG)で会長をつとめていました。こうした経緯もあり、当社では若い技術者がどんどん学会で研究成果を発表できる環境が整い、国際的な学会で新技術の情報交換や、人脈づくりを行えることはもちろん、なにより自らの自信に繋がっています。
■社員のチャレンジ(やりたい!)を応援する制度
いくら設備が最新鋭でも、働く環境が整っていなければモチベーションは高まりません。そこで当社では社員の声に耳を傾け、ユニークな独自の制度を次々と実現しています。たとえば“自己啓発支援制度Let's Challenge”は、社員が業務に繋がる延長線の内容で新たなスキルや資格にチャレンジしたいときに、自ら手を挙げることで会社から活動費などサポートを受けることができる制度です。また“BUKATSU!”は、1年間テーマに沿った部活動を行える活動費が補助されます。他にも、要件を満たしている人であれば誰でも管理職にチャレンジをすることができる制度“ヤマナカチャレンジポスト(YCP)”などがあります。
| 代表者 | 山中雅仁 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府東大阪市加納4-4-24 |
| 設立日 | 1966年(昭和41年)7月 |
| 従業員数 | 209名(国内) 335名(海外グループ会社) |
当社は、創業して金型の製作を行っています。また、主に自動車メーカーのお客様から部品の量産化に向けた設計の依頼をいただくことも多くあります。主に重要保安部品の商品が中心ですが、非常に重要な部品の設計を任せて頂けてる信頼関係があります。
金型の事業からスタートした当社ですが、様々な事業展開をしています。
それぞれが柱の事業となり、会社を大きく支えています。
アメリカのSFTC社が開発をしている「DEFORM」の国内総販売代理店を務めています。
国内の自動車業界(塑性加工領域)では一番認知されているソフトで、多くのお客様の開発をサポートしています。
また、当社の設計でも検討や検証で利用しており、なくてはならない商品となっています。
2022年9月にオープンした大阪本店です。
(OsakaMetro本町駅 徒歩5分)
東京工場(千葉県)では、営業/技術/製造と一番多くの社員が働いている基幹工場です。
昨年内装を一新し、コミュニケーションがとりやすく改装されたオフィスです。