春日市は、福岡市中心部へのアクセスの良さと、公園などを多数備えた豊かな住環境による心地よさを併せ持つ、子育て世代を中心に人気があるまちです。
ハード面の「住みよさ」を実現するだけではなく、市長自らが地域住民の声を聞き、その意見を様々な施策や事業、取組に活かしていきます。
人が暮らしやすい資源が整うこのまちで、市民の声を大切する市民目線に立ったまちづくりに取り組みます。
春日市は、市内に2つの大きな公園や多くのため池を有する水と緑豊かなまちです。その1つである「白水大池公園」は、かつて筑前の三大池の筆頭に数えられた「白水池」の周辺を整備した総合公園で、市内外を問わず多く方の憩いの場となっています。当市では、これからも水と緑の恵みを暮らしに生かすまちづくりを進めていきます。
大昔の遺跡がたくさん残された春日市は、豊かな歴史に彩られたまちです。特に、弥生時代の遺跡群は全国的に有名で、弥生時代の出土品は質・量ともに全国一と言われています。王墓、王族墓、青銅器やガラスの工房跡など、貴重な遺跡が多数発見され、この地は古代中国の歴史書に登場する弥生時代のクニ「奴国」の中心地であったと考えられています。
令和4年に市制50周年の節目を迎えた春日市では、これまで作り上げてきた都市基盤にさらに磨きをかけ、これからの50年を見据えた、魅力ある「春日市の未来図」を実現するため、「市民活動拠点の整備」「都市機能の向上推進」「歴史自然景観の整備」の3つの視点による新しい都市づくりを推進しています。
春日市は、市民と行政がまちづくりの対等なパートナーとして、より良いまちづくりを行う「協働のまちづくり」を推進しています。
その魅力をより多くの皆さんに知ってもらうため、自治会をはじめとする地域での協働活動やコミュニティ・スクールの取り組みを約1年にわたって取材しました。
健やかに育つ子どもたちの姿を軸に、「協働のまち かすが」を支える皆さんのインタビューや幅広い地域活動の様子を織り交ぜた動画です。
人と人が「つながり、はぐくみ、支え合う」温かなまちの姿をご覧ください。