私たち日本精機は自動車やバイクに搭載されるメータを中心に、コピー機などの操作パネルや空調等のリモコンなどの精密機器を製造しています。
国内はもちろん、欧米の自動車メーカーを数多く取引先に持ち、12カ国・23カ所の海外拠点を展開しています。
私たちは開発・設計・製造・販売を一貫した体制のもとで行う、独立メーカーです。
お客様から依頼を受け、それをどのようにしたら実現できるか企画・設計を行い、今までに無かった製品を世に送り出しています。お客様のニーズや社会課題の解決のために、現在世界に存在しない技術や部品が必要なら、それを自社で創り出すことから行います。
その先にあるものは、国内外の自動車メーカーなど夢を実現できたお客様の笑顔であり、その製品を安全に運転・使用するユーザーの安心であり、そして何より、私たち自身が大きな達成感とともに感じる、モノづくりの喜びです。
街を歩けば、私たちのメータを搭載した自動車やバイクとすれ違います。遠い外国の道路を走る自動車やバイクにも私たちの製品が搭載され、無数の人々の安全を支えています。自分の仕事がどのようなかたちで社会に役立っているか、日々実感できる仕事です。
論理的思考力を身につけ、グローバルな活躍をする当社の社員たちは、それぞれの個性を発揮し、高い壁に挑戦しながら製品を創造しています。私たち日本精機は、これからも車載用計器の分野を中心に、人、モノ、社会の新しいインターフェイスの形を追求し、世界No.1を目指します。
| 代表者 | 代表取締役社長 永野 恵一 |
|---|---|
| 所在地 | (本社)新潟県長岡市東蔵王2-2-34 (東京本社)東京都北区田端6-1-1 田端ASUKAタワー |
| 資本金 | 144億9,400万円(2025年3月31日現在) |
| 設立日 | 1946年 |
| 従業員数 | (連結)13,450名 (単独) 1,578名 (2025年3月31日現在) |
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★HUD(ヘッドアップディスプレイ)とは?
→ドライバーが前方視線のまま、フロントウィンドウに映し出された遠方虚像(車速やナビゲーション表示などのさまざまな情報)を、より早くより確実に確認できる安全運転をサポートするシステムです。
日本精機は高い技術を有し、グローバルシェアで世界NO.1の支持を得ています。次世代HMIを追求するための手段とし、更なるHUD技術の革新に注力し世界中の人たちへ「安心と感動」を提供しています。
日本精機の二輪車用計器のグローバルシェアは30%以上で世界NO.1です。
これは、日本精機の技術力が世界に信頼されている証です。拡大する世界の需要に応えるため、グローバルで生産体制を強化し、各拠点が高い品質の製品を作り出しています。
ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)に対応する多機能化。高齢化時代に求められる見やすさ。洗練されたインパネデザイン。ユーザーの立場に立った人間工学の追求しています。自発光タイプやデジアナタイプなど、社会環境の変化や技術の進化を見据えて常にメーター開発の先端を走っています。
★Defi(デフィ)とは?
→「日本精機」によるアフターマーケットブランドです。
自動車の後付けメーターやディスプレイなどを設計開発しています。業界初のリンク式メーター、イグニッションオンで文字板が目覚めるBFメーター、有機ELを使った表示器などを生み出しています。
空気中の二酸化炭素濃度を可視化し喚起のタイミングをお知らせします。
当社のBtoC向け初のオリジナル商品として2021年に発売されました。
アルビレックス新潟モデルや長岡花火モデルなどコラボデザインの商品もあります。
2025年1月にリニューアルした社員食堂です。
日替わり定食は1食320円です。地元企業や学校とのコラボレーションメニューも提供しています。
社員のインタビューを含んだ2分程度の動画です。