1980年、現在の(株)ラウンドワン代表取締役 社長 杉野が大学在学中に、ラウンドワンの前身となる小さなローラースケート場を創業、2010年にはアメリカ・ロサンゼルスにも進出し、現在、日本国内に98店舗、アメリカに57店舗、中国に3店舗のラウンドワンを運営しています。(2025年9月現在)
私たちはこの業界では後発グループに属します。しかし、だからこそ、斬新なサービスや商品を発信することができるのだと考えています。
一斉に投球してストライクを目指す「ムーンライトストライクゲーム」、全国の人と競える「ネット対戦ボウリング」、屋外型スポーツや様々なアトラクションが楽しめる「スポッチャ(SPO-CHA)」、TVCM、景品、キャンペーン…など、独自のアイデアで、たくさんのお客様の笑顔が生まれる場所として成長してきました。
どの時代においてもお客様を飽きさせず、常に「ラウンドワン=楽しい」という期待に応えていくこと。このマインドこそが、現在のラウンドワンの圧倒的なシェアを支えています。その姿勢は、今もこれからも変わりません。
むしろ、店舗数が増え、アメリカにも進出し規模が大きくなった分、独自のニューマシンの開発が可能になるなど、挑戦への可能性はぐんと広がりました。
また、挑戦という意味では、いかに無駄を省き、業務効率をアップさせられるかという点でも追求を続けています。業務効率がアップすると、自ずと業績もアップする。それが、社員に還元され、会社の環境が向上していきます。
そして、2024年にホールディングス化したことでラウンドワンジャパンが誕生。常に最新を取り入れ続け、お客様のニーズに応え、それを超えていく。「胸がときめくような」サービスを提供する為、これからもラウンドワンジャパンは挑戦し続け、未来を変えていきます。
代表取締役社長 川口英嗣
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区難波5丁目1-60 なんばスカイオ23F |
|---|---|
| 設立日 | 2023年4月6日 |
| 事業内容 | ボウリング、アミューズメント、カラオケ、スポッチャの4部門を主軸とする、複合スポーツレジャー施設の運営 |
| 代表者 | 代表取締役社長 川口英嗣 |
| 設立 | 2023年4月6日 |
| 資本金 | ラウンドワングループ256億6,500万円(2025年3月期実績)※JP:1,000万円(2025年3月期実績) |
| 従業員数 | 1,235名(2025年3月期実績) |
| 事業所 | ●全国直営店舗 :全98店舗 ●アメリカ店舗 :全57店舗 ●中国店舗 :全3店舗 (2025年9月現在) |
| 会社沿革 | 1980年12月 杉野興産(株)を設立 大阪府泉大津市にローラースケート場をオープン 1982年 7月 中古レーンを買い取り、ローラースケート場にボウリング(16レーン)を併設 1993年 3月 現代表取締役社長の杉野公彦他1名により(株)ラウンドワン(旧) (大阪府堺市:資本金1千万円)を設立 1994年 8月 杉野興産(株)が(株)ラウンドワン(旧)の全株式を取得(完全子会社化) 1994年12月 杉野興産(株)が(株)ラウンドワン(旧)を吸収合併、商号を杉野興産(株)から(株)ラウンドワンへ変更 1997年 8月 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場 1998年12月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 1999年 9月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 2004年 7月 スポッチャフロアを設置したスタジアム型店舗の展開を開始 2009年4月 米国のカリフォルニア州に、海外第1号店となるプエンテヒルズ店をオープン 2018年 12月 本社所在地をなんばスカイオ(現所在地:大阪府大阪市中央区難波5丁目1番60号)へ移転 2021年 5月 海外2カ国目として中国の広東省州に広州新塘イオンモール店をオープン 2021年 6月 初の「ギガクレーンゲームスタジアム」店舗が富士にオープン 2023年8月現在:68店舗まで拡大中 2022年 4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行 2022年 7月 中国の南京市に中国4号店となる南京江寧金鷹店をオープン 2022年 8月 米国のワシントン州に米国48号店となるサウスヒル店をオープン 2023年 4月 持株会社体制への移行のため、株式会社ラウンドワンジャパン(現・連結子会社)を設立 2023年 7月 初の出店形式となるクレーンゲームパーク調布駅前店がオープン 2023年 9月 株式会社ラウンドワンデリシャス(現・連結子会社)を設立 Kiddleton, Inc.について、所有株式(発行済株式の50%)を株式会社GENDAに譲渡し、Kiddletonに係る合弁契約を解消 2024年 4月 持株会社体制へ移行 屋内型複合レジャー施設の運営事業を株式会社ラウンドワンジャパンに事業承継 |
遊びを創造する原動力となるのは、ラウンドワンが誇る豊かな人材です。一人ひとりが可能性を最大限に発揮するために、定期的に「労務改善委員会」を実施しています。その中で、従業員の働く環境や制度の見直しなどを様々な役職や年齢の社員が集まり議論をして、改善してきました。例えば、残業削減のために残業理由を調査し、対策を考え、実際に数店舗で検証。効果的な方法を全店に呼びかけ、残業削減に繋がりました。現在は月間残業平均10時間以内を目標に取り組んでいます。また、有休の取得も会社として推奨し、ワークライフバランスを保ちながら充実した生活を送ってほしいと考えています。
2010年、30周年を迎えるこの年に、ついに海外進出を果たしたラウンドワン。米国ロサンゼルスに海外1号店を出店し、世界でも珍しい「遊びの複合施設」はアメリカでも高い支持をいただきました。順調な業績推移のもと、ニューヨーク州のブロードウェイ店など主要地区にも出店を実現し、2022年6月にはフロリダ州にペンブロークレイクスモール店をオープン。(2025年9月現在 57店舗出店)今後も大型ショッピングモール内での直営店を中心に、アメリカでは100店舗体制を目指しています。日本で、世界で、「さらなる楽しい」を創造するため、ラウンドワンの挑戦に終わりはありません。
ラウンドワンのお仕事や職場環境、お給料や福利厚生がまとめられた紹介ムービーです。