【世界屈指の映像技術で社会を支える「EIZO」】
当社は創業以来、一貫して「映像」にこだわり、100%自社開発・自社生産体制のもと、高品質・高性能なカメラ・配信装置・モニターなどの映像関連機器と映像ソリューションを世界130か国以上で提案しています。私たちの映像ソリューションは、オフィス用途だけにとどまらず、医療やクリエイティブワーク、セキュリティ、船舶、航空管制など、あらゆる市場で活用されており、私たちの生活を「映像」という視点から支えています。
高品質なハードウェア開発はもちろん、ASIC/FPGAの自社開発による高画質の実現や、独自アルゴリズムやAI技術などを活用したソフトウェア開発により製品をさらに強化し、「撮影~記録・配信~表示」を網羅する映像システムとして提案することで「映像」の利便性を高め、当社にしかできない更なる価値を生み出しています。
| 代表者 | 代表取締役社長 COO 恵比寿 正樹 |
|---|---|
| 所在地 | 〒924-8566 石川県白山市下柏野町153番地 |
| 資本金 | 4,425,745,500円 |
| 設立日 | 1968年3月6日 |
| 従業員数 | 2,310名 (2025年3月末日現在) |
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私たちが手掛ける映像ソリューションはオフィス用途にとどまらず、医療やクリエイティブワーク、産業用途など特殊な分野においても幅広く活躍しています。このような特定市場においてはユーザーから非常に特殊なニーズが求められ、それにこたえていくためには高い技術力が必要となります。
私たちにはそういったニーズにこたえるための創業以来培ってきた映像に関する「高い技術力」があります。例えば、AIを用いた映像認識・画像解析の研究を行ったり、映像表示を制御するICチップの自社開発により、特許を取得した独自の映像処理技術を搭載することで、世界屈指の高画質・高性能な映像機器を開発・生産することが可能となっています。
当社独自の映像技術力により、当社にしかできない映像価値を提供し、ユーザーの課題を解決していくことで、医療をはじめとした特定市場において圧倒的な信頼を勝ち取ることを目指しています。
●「FlexScan」ビジネスモニター
オフィスなどで使用される標準的なラインナップ。様々な市場への製品展開で培われた高い技術が凝縮されています。
●「RadiForce」メディカルモニターソリューション
主に病院内で使用される、電子カルテや診断用のラインナップ。医用規格に準拠した正確な色再現に強みがあり、国内外で高いシェアを占めています。
●「CuratOR」手術室向け映像ソリューション
主に手術室内で、内視鏡映像の確認や各種機器類の表示に使用されます。手術中に製品が故障しないよう、信頼性の高い設計がなされています。
●「ColorEdge」カラーマネージメントモニター
クリエイティブな市場に展開するラインナップ。高い色再現性と、表示品質管理の容易さが評価され、2021年にはアカデミー科学技術賞を受賞しました。
●「FORIS」エンターテインメントモニター
最新技術を用いたホームエンターテインメント用モニターなど、挑戦的な製品をラインナップ。
●「Raptor」航空管制市場向けモニターソリューション
空港の航空管制室で使用される、モニターやエンコーダーなどのラインナップ。北米を中心に世界中で高いシェアを占めています。
●「DuraVision」産業市場向け映像ソリューション
セキュリティー用途や24時間連続での使用、屋外での使用、振動の多い船の操舵室など、過酷な環境で活躍するラインナップ。超高感度カメラやエンコーダーもラインナップし、システムとして顧客へ提案を行います。顧客の要求するカスタマイズにも対応しています。