フィデリティ投信株式会社は、独立系資産運用グループのフィデリティ・インターナショナルの一員として、投資信託および、企業年金や機関投資家向け運用商品やサービスを提供する資産運用会社です。
1946年米国ボストンで創業された「フィデリティ・インベスメンツ」の国際投資部門として1969年に、外資系資産運用会社としては初めて、海外拠点として東京に事務所を開設しました。
以来、日本における経験や知識を元に、フィデリティの活動は世界各国へ広がり、サービス領域の拡大とともに世界の様々な地域で幅広いサービスを提供できるようになりました。フィデリティの成長はまさに日本の歩みと共にあるのです。
会社名 | フィデリティ投信株式会社 |
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企業HP | |
設立日 | 1986年11月 |
事業内容 | 投資運用業、投資助言・代理業 |
所在地 | 東京都港区六本木7-7-7 TRI-SEVEN ROPPONGI |
代表取締役社長 | デレック・ヤング |
フィデリティ・インターナショナルは、世界で250万以上のお客様に投資に関するソリューション・サービス、退職関連の専門的知見を提供しています。創立以来50年超、非上場で、世界で25を超える拠点 で事業を展開。運用管理総資産額は約90.4兆円(6,652億ドル)に上ります。お客様は、中央銀行、政府系ファンド、大手企業、金融機関、保険会社、資産管理会社から個人まで多岐にわたります。運用総資産額(AUM)は、資産運用ソリューション・サービス事業と合わせて約67.9兆円(4,998億ドル)にのぼります。資産運用の専門知識と、私達独自のソリューションを組み合わせることで、より良い金融サービスの提供を目指しています。また職域および個人向け金融サービス事業では、個人、アドバイザー、経営者に世界トップクラスのさまざまな金融商品、サービスツール、管理サービスや年金関連のガイダンスを提供しています。(2022年6月末日現在。為替レートは135.855円で算出)
フィデリティにとって社員は重要な財産です。グローバルカンパニーとして日本だけでなく海外のオフィスとも連携して仕事を行う機会が多くあります。また、社員の数だけ働き⽅やライフスタイルは異なります。社員がプロフェッショナルとして仕事と⽣活の調和を図りながら継続的に能⼒を発揮し、⼦育てや介護などさまざまなライフスタイルに合わせて柔軟な働き⽅ができるよう、ダイナミックワーキング(在宅勤務含む)を設けています。また、フラットな組織体制の中、マネージメント層と意⾒交換をしやすい環境を作り、定期的に社員のエンゲージメントを定期的に測定するサーベイなどを実施し社員の声を聞く事で、時代に合った働きやすい環境作りに取り組んでいます。
フィデリティでは、⾃分が⽬指すキャリアを築く為に、社員は⾃分のキャリアに対してオーナーシップを持つことを求められます。マネージャーを⽬指したいと思う⼈もいれば、別の部署で新しい業務にチャレンジする、専⾨性を⾼めるなど、各社員が⽬指すキャリアは異なります。マネージャーとキャリアについてオープンに話し合い、学び続けられる環境を提供するサポートをしています。様々なトレーニングの中には、対面でのトレーニングだけでなく、カルチャーや業務に必要なスキルをいつでも習得できるEラーニング、メンタリング制度、英語でのコミュニケーショントレーニングなどがあります。
最近では国内外の社内プロジェクトに参画できる制度を始め、新しいスキルを習得したり、空いた時間を利⽤して同僚をサポートするなど、部署や国境を越えたチームと仕事をする機会を多くの社員が活⽤しています。また、グローバルに社内公募制度を導⼊しており、社員は希望する職種の募集があれば国内業務だけでなく海外の業務にも応募できます。このように様々な魅⼒的な制度を利⽤し、グローバルにキャリアを築く事が可能です。
インクルーシブとは社員⼀⼈ひとりが個性を生かし、⾃分らしく活躍する事で能⼒を最⼤限発揮できる職場環境やカルチャーを作っていく事です。インクルーシブな環境こそが、多様なお客様のニーズを捉え、的確な判断を下し、そして変化をチャンスに変えていくイノベーションを生みます。多様性を目に見える形で推進するために、行動計画を立て、数値目標を掲げ、働きやすい環境づくりに注力しています。また、ジェンダー、文化、障害者、LGBT+を中⼼に各テーマに沿ったワーキンググループを設け、定期的に社内外より講師を招き、勉強会などを通して理解を促進し、インクルーシブな環境づくりに努めています。