ユニフォームは、社会に大きなインパクトを与える
アパレルにもさまざまな業種がありますが、長期的なキャリアを考えて選んだのがユニフォーム業界でした。ユニフォームは一つのデザインが長く採用され、何百人、時には何万人に届くもの。それだけ社会に対して大きなインパクトがあります。自分の仕事が形になる醍醐味をダイレクトに感ることができますし、顧客企業の課題解決につながることを誇りに思えるはずです。
決まったモノを売るのではなく、自分で考え届けたい
当社が得意とするアパレルや、ときには「モノ」にとどまらず、自由な発想のもと顧客企業の課題を解決し、笑顔を生み出す。そのおもしろもさは唯一無二です。ちろん営業職である以上、予算達成や受注へのよろこびもありますが、お金ではない「つながり」を残せたとき、この仕事の醍醐味に触れられたと感じることができます。
法人営業を身につけて、長く活躍できる人財へ
万単位のロットで商品をつくり、世の中に届けるという規模の大きさに、おもしろさと可能性を感じたんです。加えて、アパレルが母体の法人ビジネスを行なっている点も魅力でした。当社の顧客は大手企業がほとんど。そういった環境で法人営業のスキルを身につけることができれば、長く活躍できる人材に成長できる。そう考えて入社を決めました。
【ユニフォーム事業|事例紹介】ドトールコーヒーショップの新ユニフォームを製作
ユニフォームの一部に漂着ペットボトル由来の素材を採用 ~環境問題への意識向上、誇りの醸成やエンゲージメント向上を目指す~
■新ユニフォーム製作における過程
新ユニフォームの製作に取り掛かるにあたり、ドトールコーヒーの目指す姿やユニフォームの一新を通じて実現したいことを明確にするため、ブランディングワークショップを実施しました。役員を含む従業員6名と3回にわたるディスカッションを経て、ブランドスローガン「すべての今日を、支えていく。」をキーワードに、ドトールコーヒーらしさを表現する新ユニフォームを目指すことが決定しました。そこから実際に店舗でのサンプル着用を繰り返し、従業員の方々の意見を反映したデザインや仕様へと改良を重ねました。
【ユニフォーム事業|事例紹介】FANCLの新制服の製作と使用済みとなった旧制服をアップサイクル
「足を運びたくなるお店」づくりをサポート ~新制服は、67通りのコーディネートから1人ひとりが選択可能~
■新制服製作の背景
コロナ禍でのEC市場の拡大などによって、店舗は「モノを売る」だけの場から、ブランドの世界観に触れ、体験を提供する「わざわざ訪れる価値のある」場に変遷しています。あわせて、制服も決められたデザインを画一的に着用するだけのものではなく、「ダイバーシティ」や「サステナビリティ」など、様々なメッセージをステークホルダーに伝達する役割を担うようになってきています。また、顧客とのコミュニケーションの敷居を下げるため、よりカジュアルなデザインが増加しています。
ファンケルの新制服も、ブランドイメージを体現し、親しみやすい印象を演出しながらも年代や性別を問わずに取り入れやすく、67通りのコーディネートが可能なスタッフ一人ひとりの“私らしさ”が際立つデザインとしました。
【ユニフォーム事業|事例紹介】ヤマトホールディングス株式会社様 セールスドライバー、窓口受付スタッフ用ユニフォームを製作
およそ20年ぶりのモデルチェンジを行いました。White Mountaineeringの相澤陽介氏によるデザイン。社員様へのヒヤリングやモニタリングを行い、オリジナル素材開発をし「働きやすさ」や「環境への配慮」を実現しています。タイプI環境ラベルを認定取得した植物由来PET素材を使用しています。(※2022年より新しいクロネコマークを使用。)
【インサイトセールス事業|事例紹介】「ジョナサン」秋のプレゼントキャンペーンのノベルティを製作
ファミリーレストラン「ジョナサン」が開催する秋のプレゼントキャンペーンのノベルティとして、“美濃焼き小皿”と“泉州タオルハンカチ”を製作しました。
【インサイトセールス事業|事例紹介】株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント様 2023年北海道日本ハムファイターズオフィシャルファンクラブFAV入会特典
2023年3月に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」に親しみを感じていただけるようなグッズをファンの皆さまにお届けしたいという想いから生まれた模型です。徹底してリアリティを追求するため、特殊素材を採用し透明なガラスや開閉式の屋根に至るまで緻密に細部まで再現しました。
【インサイトセールス事業|事例紹介】2026年大戸屋福袋『まんぷく袋』のクラフト調お弁当バッグを製作
~福袋だけの大戸屋オリジナルロゴをデザイン~
米袋をイメージしたクラフト調の普段使いにぴったりなお弁当バッグです。大戸屋の人気商品をイメージした稲やレンコン、お正月らしいお花をモチーフにした大戸屋オリジナルロゴをデザインしました。
【スペースクリエイト事業|事例紹介】横浜創学館高等学校の食堂を、学校の「顔」となるシンボル施設へ
~「航海」をコンセプトに、生徒のアイデアを活かした空間デザイン~
■デザイナーのコメント
施設のコンセプト「Voyage(航海)」は、打ち合わせに向かう途中、目に飛び込んできた平潟湾ヨットハーバーと、下校する生徒たちの日常風景から着想しました。輝く海とそこに溶け込む彼らの姿は印象深く、その光景こそが原点です。
かつて無機質だった空間は、「Voyage(航海)」のコンセプトのもと、「センターデッキ」や「羅針盤照明」の設置により大きな変貌を遂げました。生徒会の方々とのディスカッションでは、在校生ならではのアイデアがいくつも生まれ、学校生活を「船旅」と重ね合わせた、横浜創学館らしい個性を表現した空間が生まれました。
【サステナブルな取組み|事例紹介】株式会社東横インの使用済み制服をアップサイクル
ホテルの「顔」として親しまれた制服の繊維を90%以上使用した時計を製作
■旧制服を時計にアップサイクルした背景
東横インは、2022年12月にフロントスタッフの制服をリニューアルしました。リニューアルに伴い、不要となった旧制服について「地球の未来を考えたホテルづくり」に取り組む会社として何かできないか」と制服を製作した当社に相談があり、繊維リサイクルボード「PANECO(パネコ)」を手掛けるワークスタジオと共同でアップサイクルに取り組むことになりました。
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