【オンワードコーポレートデザインについて】
―ゼロから提案する。まだないものを創りだす―
日本のファッションシーンを牽引してきた、大手アパレルのオンワードグループでBtoB領域を展開。
顧客企業の想い・考え・行動に寄り添い、顧客企業のらしさ(=現在の姿)や、ありたい(=未来の姿)を具現化するサポートを行っています。
私たちはお客さまに寄り添い、コミュニケーションを通じて潜在ニーズを汲み取り、最適なソリューションをご提案し、ユニフォームやセールスプロモーション、空間デザインを通して、お客さまが抱えるブランディングやマーケティング、サステナブルな取組みなどの課題を解決していきます。
創業から60年以上、1,600社を超える企業の課題と向き合ってきたノウハウやオンワードグループのモノづくりの知見を武器に、あらゆる業界・業種の企業文化や取り巻く環境を捉え、「デザイン」の力で課題を解決してまいります。
当社を表すキーワードは【企業の課題解決 × コンサル型営業 × チームワーク】です。
◇企業の課題解決
私たちが顧客に提供している価値は例えば以下の事があげられます。
「企業イメージの向上」「企業文化の醸成」「話題性創出」「従業員エンゲージメントの向上」「従業員の誇りを醸成」「快適性の向上」「想いの具現化」「サステナブル提案」「顧客ロイヤリティ創出」
これらの事を、ユニフォームやセールスプロモーション、空間デザインを通じて多角的にご提案し、顧客企業の課題解決に貢献しています。
ただモノをつくるのではなく、お客様のニーズを超える一歩先のご提案で社会に貢献していきます。
◇コンサル型営業
お客様と2人3脚で、オリジナルのものをゼロから企画立案を行うのが当社の仕事。幅広い情報収集により、「お客様のありたい姿は何か」「お客様の抱える課題は何か」を考え導いていく力が求められます。
◇チームワーク
社内にコンサルタント(営業)・企画・デザイナー・パタンナー・生産など専門性の高い部門がそろっています。
案件ごとにワンチームで受注を目指すチームマーチャンダイジングのため、多くの人々と関わりあいながら仕事を行います。
お客様の潜在ニーズを捉え、まだないものをゼロから提案していくコンサル型営業で、ヒヤリングから納品、アフターフォローまで全て自社完結のワンストップ体制です。
若い年次から主体的に働き、自分を成長させたい!という方をお待ちしています。
| ホームページURL | |
|---|---|
| 代表者 | 村上 哲 |
| 所在地 | 東京都千代田区飯田橋2-10-10 |
| 事業内容 | アパレルをベースに、ゼロからオリジナルのご提案でお客様の課題解決を行っております。◇ユニフォーム、セールスプロモーション、空間デザインを通してお客様の“らしさ”や“ありたい”を形作っています。 |
| 設立日 | 1962年4月23日 |
| 従業員数 | 293名 ※2025/6月時点 |
| 勤務地 | 東京 本社/大阪 支店 |
アパレルにもさまざまな業種がありますが、長期的なキャリアを考えて選んだのがユニフォーム業界でした。ユニフォームは一つのデザインが長く採用され、何百人、時には何万人に届くもの。それだけ社会に対して大きなインパクトがあります。自分の仕事が形になる醍醐味をダイレクトに感ることができますし、顧客企業の課題解決につながることを誇りに思えるはずです。
当社が得意とするアパレルや、ときには「モノ」にとどまらず、自由な発想のもと顧客企業の課題を解決し、笑顔を生み出す。そのおもしろもさは唯一無二です。ちろん営業職である以上、予算達成や受注へのよろこびもありますが、お金ではない「つながり」を残せたとき、この仕事の醍醐味に触れられたと感じることができます。
万単位のロットで商品をつくり、世の中に届けるという規模の大きさに、おもしろさと可能性を感じたんです。加えて、アパレルが母体の法人ビジネスを行なっている点も魅力でした。当社の顧客は大手企業がほとんど。そういった環境で法人営業のスキルを身につけることができれば、長く活躍できる人材に成長できる。そう考えて入社を決めました。
ユニフォームの一部に漂着ペットボトル由来の素材を採用 ~環境問題への意識向上、誇りの醸成やエンゲージメント向上を目指す~
■新ユニフォーム製作における過程
新ユニフォームの製作に取り掛かるにあたり、ドトールコーヒーの目指す姿やユニフォームの一新を通じて実現したいことを明確にするため、ブランディングワークショップを実施しました。役員を含む従業員6名と3回にわたるディスカッションを経て、ブランドスローガン「すべての今日を、支えていく。」をキーワードに、ドトールコーヒーらしさを表現する新ユニフォームを目指すことが決定しました。そこから実際に店舗でのサンプル着用を繰り返し、従業員の方々の意見を反映したデザインや仕様へと改良を重ねました。
「足を運びたくなるお店」づくりをサポート ~新制服は、67通りのコーディネートから1人ひとりが選択可能~
■新制服製作の背景
コロナ禍でのEC市場の拡大などによって、店舗は「モノを売る」だけの場から、ブランドの世界観に触れ、体験を提供する「わざわざ訪れる価値のある」場に変遷しています。あわせて、制服も決められたデザインを画一的に着用するだけのものではなく、「ダイバーシティ」や「サステナビリティ」など、様々なメッセージをステークホルダーに伝達する役割を担うようになってきています。また、顧客とのコミュニケーションの敷居を下げるため、よりカジュアルなデザインが増加しています。
ファンケルの新制服も、ブランドイメージを体現し、親しみやすい印象を演出しながらも年代や性別を問わずに取り入れやすく、67通りのコーディネートが可能なスタッフ一人ひとりの“私らしさ”が際立つデザインとしました。
およそ20年ぶりのモデルチェンジを行いました。White Mountaineeringの相澤陽介氏によるデザイン。社員様へのヒヤリングやモニタリングを行い、オリジナル素材開発をし「働きやすさ」や「環境への配慮」を実現しています。タイプI環境ラベルを認定取得した植物由来PET素材を使用しています。(※2022年より新しいクロネコマークを使用。)
ファミリーレストラン「ジョナサン」が開催する秋のプレゼントキャンペーンのノベルティとして、“美濃焼き小皿”と“泉州タオルハンカチ”を製作しました。
2023年3月に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」に親しみを感じていただけるようなグッズをファンの皆さまにお届けしたいという想いから生まれた模型です。徹底してリアリティを追求するため、特殊素材を採用し透明なガラスや開閉式の屋根に至るまで緻密に細部まで再現しました。
~福袋だけの大戸屋オリジナルロゴをデザイン~
米袋をイメージしたクラフト調の普段使いにぴったりなお弁当バッグです。大戸屋の人気商品をイメージした稲やレンコン、お正月らしいお花をモチーフにした大戸屋オリジナルロゴをデザインしました。
~「航海」をコンセプトに、生徒のアイデアを活かした空間デザイン~
■デザイナーのコメント
施設のコンセプト「Voyage(航海)」は、打ち合わせに向かう途中、目に飛び込んできた平潟湾ヨットハーバーと、下校する生徒たちの日常風景から着想しました。輝く海とそこに溶け込む彼らの姿は印象深く、その光景こそが原点です。
かつて無機質だった空間は、「Voyage(航海)」のコンセプトのもと、「センターデッキ」や「羅針盤照明」の設置により大きな変貌を遂げました。生徒会の方々とのディスカッションでは、在校生ならではのアイデアがいくつも生まれ、学校生活を「船旅」と重ね合わせた、横浜創学館らしい個性を表現した空間が生まれました。
ホテルの「顔」として親しまれた制服の繊維を90%以上使用した時計を製作
■旧制服を時計にアップサイクルした背景
東横インは、2022年12月にフロントスタッフの制服をリニューアルしました。リニューアルに伴い、不要となった旧制服について「地球の未来を考えたホテルづくり」に取り組む会社として何かできないか」と制服を製作した当社に相談があり、繊維リサイクルボード「PANECO(パネコ)」を手掛けるワークスタジオと共同でアップサイクルに取り組むことになりました。