障害者雇用のリーディングカンパニーで、マーケットを創っていく
今でこそニュースでも耳にするようになった「障害者雇用」。
2018年現在、日本企業は全従業員の2.2%の割合で障害者を雇用する義務があります。
しかし、企業の平均雇用率は2.2%を下回っているのが現状です。
また、GPが創業した当時は、障害者の転職手段はハローワークが一般的。
一般のマーケットでは人材紹介・ナビサイト・面接会など様々なサービスが展開される中、障害があるというだけで就労機会にこんなにも大きな差があることから、GPの事業はスタートしました。
以来16年間、就職支援を大きな基盤として、前段階の就活トレーニングや入社後の定着支援コンサルティングなど、雇用にまつわる様々なサービスを創出し続けてきました。
しかしながら、欧米諸国の障害者雇用率はなんと7%近くとなっており、まだまだ日本の雇用の遅れが現状としてあります。
発展するHRの市場の中でも圧倒的に未成熟である障害者領域。
先駆者企業としての基盤を元に、市場を創っていく挑戦には今後も続いていきます。
100人の社会起業家を生み出す
障害者領域のみならず、多くの領域での社会問題を解決していくには、まだまだ起業家の数が足りていません。
事業創出を推進すべく、社内外で仕組みづくりを進めています。
■新規事業コンテスト
『ジギョチャレ』
内定者、アルバイトも含む全社員がエントリー可能な社内ビジコンです。
起案が通過した方は入社年度を問わず事業責任者としてビジネスを牽引していきます。
2015年より始まった施策で、これまでに5つの案が事業化、新卒入社の社員からも3名のマネージャーが生まれました。
■社会起業家育成組織
『SEA(ソーシャル・アントレプレナー・アソシエーション)』
代表の進藤を始め、ソーシャル領域での起業経験者が複数在籍し、事業づくりにあたってのメンタリング・シード期の資金提供を行う社団法人を立ち上げました。
社員がワクワクできる働き方を目指して
「誰もが自分らしくワクワクする人生」というビジョンの実現を目指すにあたり、まず社員が誰よりもワクワクできる働き方ができるような環境整備に力を入れています。
コアタイムのないフルフレックス、リモートワークをかけ合わせ、ライフスタイルに沿った形での勤務が可能です。
全社員が時短勤務を選択することもできます。
ライフステージの変化だけでなく、大学院や専門学校で学びたい、副業で力をつけたいといった個々人のチャレンジに対応できるよう、可能な限り働き方のフレキシビリティを高める施策を採用しています。
子育て中の社員は男女問わず多く、中でも女性の産休・育休取得率は100%、男性の育児休暇取得も推奨しています。
自己管理のためのプロフェッショナリズムは求められますが、多くの社員がこの制度を活用し、自己研鑽に励みながら理想の働き方を追求しています。
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