当社は画像処理検査装置を開発・販売し世界の「モノづくり」を支えている企業です。
「画像処理検査装置」とは「不良品を検査する装置」のことで、モノづくりにおいて、この不良品検査は欠かせません。
たとえば今皆さんが手にしているスマートフォン。
新品の箱を開けたら、画面に傷が・・・なんてことは嫌ですよね。
そうならないために、モノづくりの工場では市場に出る前に必ず良品・不良品の検査をしており、そこで当社の製品が活躍しています。
当社の画像処理検査装置は、さまざまな業界で使用されており汎用性の高い製品となっています。
| キャッチコピー | 【三菱電機グループ】光学×アルゴリズム×AIで”モノづくり”の自動化を支援する会社です! |
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| サイトURL | |
| 資本金 | 495百万円(2025年3月31日現在) |
| 所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー20階
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| 設立日 | 2003/08/26 |
| 事業内容 | ●画像処理システムの開発・製造・販売・保守サービス 当社は画像処理装置を開発・販売している企業です。 「画像処理装置」とは一言でいうと、「不良品を検査する装置」のこと。 モノづくりにおいて、この不良品検査は欠かせません。 どんな工場でも、製品製造の過程・出荷の過程で「不良品検査」を行っています。 たとえば今皆さんが手にしているスマートフォン。これは市場に出る前に必ず良品・不良品の検査をし、良品と見分けられた物のみ消費者の手元に届けられます。 その他、自動車業界や医療業界、食品業界など、実は皆さんも一度は手にしたことがあるような身近な商品の製造に当社の製品が使われています。 2018年に東証二部上場(市場再編に伴い東証スタンダード市場へ変更)し、2024年に三菱電機グループの仲間入りをしました。設立から約20年ですが、「画像一筋」をモットーに成長し続けている会社です。 |
| 代表者 | 足立 秀之 |
| 従業員数 | 単体108名 連結166名 |
| 平均年齢 | 40.0歳 |
| 採用実績校 | 【博士課程】 中央大学大学院 【修士課程】 京都工芸繊維大学大学院、芝浦工業大学大学院、玉川大学大学院、電気通信大学大学院、東京理科大学大学院、東北大学大学院、名古屋大学大学院、福井大学大学院、宮崎大学大学院、山形大学大学院、横浜国立大学大学院、宇都宮大学大学院、東京工芸大学大学院、豊橋技術科学大学大学院、日本大学大学院、大阪工業大学大学院、中部大学大学院、 立命館大学大学院、他 【学部】 岩手大学、神奈川大学、京都産業大学、電気通信大学、東京電機大学、同志社大学、日本大学、弘前大学、福岡工業大学、千葉工業大学、Sunway University、Lancaster University、他 |
| グループ会社・関連企業① | 必速勘貿易(上海)有限公司 |
| グループ会社・関連企業② | ViSCO Technologies (Thailand) Co., Ltd. |
| グループ会社・関連企業③ | VMY Technologies Sdn. Bhd. |
| グループ会社・関連企業④ | ViSCO Technologies USA, Inc. |
| グループ会社・関連企業⑤ | ViSCO Technologies Vietnam Company Limited |
当社は、画像処理検査装置を開発、製造及び販売しています。
画像処理検査装置は、様々なモノづくりの現場において、傷、汚れ、異物などの外観上の欠陥を検出する目的で多く利用されており、FA(ファクトリーオートメーション)向け画像処理システムとも呼ばれております。
日本国内の製造業の現場では、画像処理検査装置が普及しつつありますが、未だに人手に頼った目視検査を実施している製造現場もあります。
また、中国、東南アジア、南米などの新興国の製造業の現場では、日本国内の製造現場と比べて目視検査を主とした製造現場が多数あり、人件費の高騰や製品品質の安定化に向けて画像処理検査装置の導入が進みつつあります。
そのような環境の中、当社は究極の画像処理システムを追及しながら、世界の市場に優れた画像処理検査装置を提供しています。
今、工場ではFA(ファクトリーオートメーション)化といって製造工程を機械やセンサー、情報システムを使って自動化する動きが主流になっており、画像処理市場は今後も世界的に拡大するといわれています。
そんな中で当社のお客様は様々。電子部品をはじめ、スマートフォンや自動車、半導体やゲーム機、医療品や食品など、実はみなさんの身近な商品の製造に当社の製品が使われています。お客様の業界が広いため、顧客業界に左右されずに売上を伸張することが出来ます。現在、5Gや半導体、電気自動車が非常に好調で、お客様からの引き合いも多くいただけています。
当社の企業理念は「画像一筋」。設立から約20年、この企業理念のもと歩んできました。
画像一筋だからこそ、毎年研究開発費や設備に投資を行うことが出来、その結果として、お客様から信頼される技術とノウハウを有しています。また、自己資本比率 73.62%、営業利益率は過去5年平均13.86%と高い水準となっています。
特許も多数取得している高い技術・ノウハウに加え、各部門が連携することにより、お客様のフォローを行っているため、他社製品を使っているお客様から切り替えのお声がけも多いです。
当社の経営方針の一つに「面白い仕事をして、面白い会社にしよう!自分で納得いく仕事をして、納得いく結果を」というものがあります。
そのため、社員一人一人のチャレンジを歓迎する風土があります。
当社では新しい価値を創造し、納得いく仕事をすることを目指して事業に取り組んでいます。
そのため、社員の行動やアイデアに対して否定せず、まずは失敗してもいいから挑戦することを大切にする社風です。
思いもよらない発想や失敗の中から新しい製品や技術が生み出されることもあり、それには発想力や形のないところから生みだすことが必要なため、ゼロから自分で考えて動く人が活躍できる社風です。
どんどん新しいこと、やりたいことに挑戦できる環境があります。
下記のような、社会課題に取り組んでいます。
・少子高齢化
・賃金高騰による労働力不足
・目視検査が不可能な部品の精密化
従来、製品の検査は人間の目で検査をすることが主流でした。
ただ目を酷使するこの作業は重労働であり心身に負担がかかります。
当社の画像処理検査装置を生産ラインへ導入することで、人々を単調で労力のかかる仕事から解放したいというのが私たちの願いです。
単調な労働から、よりクリエイティブな仕事に取り組む環境を増やすことで豊かな社会作りに貢献しています。