当社は、東電グループの東光高岳と東芝の計器事業を統合して2009年に誕生しました。主に電力会社、ガス事業者、水道事業者、一般産業向けの計器(部品の一部を含む)に係る開発・製造・販売しています。開発・設計から保守・点検サービスまで、自社で一貫して行えるのが特徴です。電力計器の100年以上の歴史と経験で培った「現場力」と、最先端の「技術開発力」で、すぐれた現場性能とIoTが融合した次世代メーターを実現します。特に当社主力製品のスマートメーターは、電気の使用量を遠隔で検針・計測できることから、エネルギーマネジメントやレジリエンス強化のために使われるなど、その重要性は高まっており、計測器の可能性を広げています。今後は、次世代のメータリングシステムを実現することで、お客様と社会に新たな価値を提供してまいります。
いま、世界では、地球環境の保全や低炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギーの活用や、エネルギー供給の全体最適化を図る取組みが活発化しています。スマートメーターは、これらの取組みに必要不可欠な、あらゆる場所での電力発電量・使用量を計測し、リアルタイムで提供することができます。今後、EVの普及などにより、電力需要はますます増大すると同時に、配電網の制御が複雑になっていくことが予想されるため、これに対応したスマートメーターの高機能化に更なる期待が寄せられています。
採用活動する軸のひとつとして「働きやすさ」や「安定性」があると思います。
当社は、勤続年数や新卒採用者の定着率から見たら、長く働きたい方にはお勧めといえます。
社風として「風通しのよい環境」というのが挙げられますが、働きやすさの結果が数字として出ています。
2009年に会社が東光高岳と東芝の計器事業を統合して設立されました。両会社の制度を承継しておりますので
会社制度、福利厚生も大企業並みに充実しております。