「モノづくり」と聞いて想像するのはネットや店頭に並ぶ「商品」でしょう。その「商品」は「部品」と言う「製品」から出来ています。このように実は「モノづくり」(製造業)のすそ野は非常に広く、また日本の「部品製造業」は世界トップクラスの企業群です。こうした他に類を見ない「製品の安全性」や「精度」「耐久性」を、私たちは「はかる技術」という側面から支援しています。
我々は商社として、モノとモノをつないでいます。
日本だけでな、く世界のモノづくりを「はかる技術」と「あなたの人間力」でつないで頂きたいなと考えています。
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設立日 | 昭和42年12月 |
代表者 | 代表取締役社長 蕪山 敏之 |
所在地 | 〒108-0073 東京都港区三田2-17-26 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 112名(平成31年2月現在) |
事業内容 | 精密測定機器販売 (測定工具・計測機器・光学機器・各種試験機・電子、電気計測器・分析機器他)、精密測定機器の修理・校正取次 |
身近なIT機器や家電品、薬品や食品、衣服、さらには車や航空機、建物に至るまで、作り手であるメーカーの検査を受け「合格」となったものが世の中で販売・利用されています。
これらの製品、建造物で皆さんが不良品を手にする事は少ないでしょう。
ユーザーのニーズに合わせ「より高度に」「より精密に」また、より「多様化した」製品を生み出し、それらに不具合が無いそんな「作り手」である製造業が追及する「品質」を我々は「はかる技術」で応援しています。
「快適さ」に数値はありません。商品を「より良いもの」にするためには、定性的な感覚を定量的な数値に表現する必要があります。人が捉える五感「色彩・光力・音量音質・ニオイ・温湿度・触感・味覚」を我々が取り扱う製品が数値化していきます。
この数値をもとに企業は製品を今までより利用者にとって「快適」なものにしていくのです。
我々がとりあつかう「精密測定器」は簡単に壊れるものではありませんが、「精度」を保証する事が必須なツールです。「道具」である以上、使用頻度や利用環境によっては、素材の劣化や部品の摩耗が進んでしまいます。劣化や摩耗が進めば測定器自体の「精度」が保障されなくなってしまいます。
その「精度」を確かめる為に、基準器と合わせる「校正」が必要となります。この「校正」業務を取次、部品交換などが必要であれば「修理」の取次も行う、小売企業から「はかりのコンシェルジュ」としてヤナギサワは活躍しています。