既存事業に最新の技術による付加価値をつけることで、私たちは事業領域の拡大をはかっています。ugoという警備ロボットは、ビル内で人の代わりとなって巡回警備を行っています。これは、人件費削減を可能としただけでなく、搭載されているカメラによる巡回精度の向上をも可能としました。今ある「人」による警備に、ロボットという付加価値をつけることに成功しました。私たちはこのような新しい技術を用い、時代の先を見据えたさらなる飛躍を目指しています。
大成株式会社は、1959年の創業以来、総合ビルメンテナンス事業を通して雇用機会の創出や建物機能の向上を図り、社会に貢献してきました。第7次中期経営計画(2020~2022年度)では「Ready for Change-変革への備え-」をスローガンに「持続可能な開発目標(SDGs)」を中核とした新たなSDGsポリシー「ファシリティマネジメント事業を通じて、環境と働き方改革に配慮した社会の実現の一端を担います」を掲げました。このポリシーの下、ステークホルダーとのパートナーシップを形成し、クリーンな水、ハイブリッドな社会、フレッシュな空気をテーマとするサスティナブルな街づくりを目指した活動を推進していきます。その活動の一環として、いなべ市に早生桐を植樹しました。(CM放映中)