九州フィナンシャルグループ(KFG)は、肥後銀行と鹿児島銀行が2015年に経営統合し、発足した金融持株会社です。
銀行は無くなる?そんなことはありません。
当社グループは、「お客様や地域の皆様とともに、お客様の資産や事業、地域の産業や自然・文化を育て、守り、引き継ぐことで地域の未来を創造すること」こそが私たちの存在意義であると考えます。
これからも、お客様や地域の皆様とともに、持続的な地域社会の実現に貢献していきます。
| 設立日 | 2015年10月1日 |
|---|---|
| 従業員数 | 九州フィナンシャルグループ:83名(うちプロパー社員14名) |
| 代表者 | 代表取締役会長:郡山 明久 (鹿児島銀行頭取) 、代表取締役社長:笠原 慶久(肥後銀行頭取) |
| 所在地 | 熊本県熊本市西区春日1丁目12-3 |
| 肥後銀行 | |
| 鹿児島銀行 | |
| その他募集会社 | 九州デジタルソリューションズ株式会社、九州FG証券株式会社 |
企業分析ツール バフェット・コード では、もっと詳しく企業の業績情報を見ることができます。
九州フィナンシャルグループの中核である肥後銀行、鹿児島銀行は、それぞれ関連会社7社、2行合算で九州・沖縄、東京、大阪に270を超える店舗網と上海、台北(2019年4月開所)の海外拠点を持ち、預金残高10兆円超、貸出残高9兆円超という地域トップシェアの地方銀行です。両銀行は、地域に根差した金融機関として、お客様第一にふるさとの自然、文化、未来を築く役割を担うとともに、地方創生により新しい価値を創造するために農業や観光、ITなどあらゆる業界と綿密に連携をとりながら多種多様なプロジェクトに取り組む、いわば「商社的機能」も担う存在としてその活動領域を大きく拡げています。
成長率の高いアジアに隣接する九州。肥後銀行と鹿児島銀行は、グループ一体となってお客様の海外進出や現地支援を実施するため、その背景を活かしたソリューションネットワークを拡大、支援の広域化・国際化をすすめています。提携銀行は、中国、韓国をはじめ、ベトナム、タイ、フィリピン、マレーシアなどにあり、現在で200社以上の企業進出をサポートしています。また国内では地方創生を掲げ、農業ICT化、水産ABLスキームの構築などの農業分野支援や熊本県と共同で会社を設立し、地元の食や観光をアピール、輸出拡大やインバウンドをあわせて需要拡大をサポート。国内の地域貢献へも積極的に取り組んでいます。
九州フィナンシャルグループのイメージムービーです。