【ゴミを減らして世界をかえる】
橋梁をメインに鋼構造物の補修・補強を担うエンジニアリング企業である私たち。橋守りとして、またドクターとして、橋を治していく中で「環境にも配慮した橋梁メンテナンス」を実現しました。これまでの橋の塗装工事では、古い塗料を剥がすための材料(研削材※主に砂)が大量に発生しており、その処理は環境にもコストにも大きな負担がかかっていました。そこで、私たちが開発したのが【循環式エコクリーンブラスト工法】!ゴミを従来の1/40にまで削減することに成功し、”人”や”環境”にやさしい社会づくりに貢献しています。
設立 | 昭和28年(1953年)1月 |
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代表取締役 | 山田 博文 |
従業員数 | 110名 |
事業所 | 本社(愛知県東海市)、東北支店、静岡支店、浜松支店、関東支店、名古屋支店、北陸支店、関西支店 |
事業内容 | 各種塗装工事 (鋼構造物、プラント、原子力・火力発電所)、鋼構造物補強・補修工事、各種ブラスト工事、コンクリート表面処理、剥落対策工、特殊塗装(防汚・遮熱ほか)、各種ライニング工事、金属溶射工、橋梁支承防錆工事(亜鉛溶射)、伸縮装置工事、ウォータージェット工事ほか |
売上高 | 59億円(2021.6) |
許可 | <国土交通大臣> 特定建設業(特-30)第25343号 、一般建設業(般-30)第25343号 <愛知・岐阜・三重・静岡・長野・福岡県知事許可> 産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業(PCB・鉛) |
認証 | ISO9001 ISO14001 ISO45001 OHSAS(労働安全衛生)マネジメントシステム18001 |
これまでの橋の塗装工事では、古い塗料を剥がすための材料(研削材※主に砂)が大量に発生し、
なによりもその処分が大変でした。
様々なコストがかかるこの大量のゴミの処理は環境にも大きな負担がかかります。
そこで私たちが開発したのが【循環式エコクリーンブラスト工法】。
研削材に金属の玉を使用し、古い塗料と分離することで、
今までは処分するしかなかった研削材の再利用が可能になり、
廃棄物も従来の1/40にまで削減することに成功しました。
処分費や運搬費のコストを抑えることもでき、環境だけでなく経済性にも優れた画期的な工法です。
あえて技術の特許申請は行わず、幅広い業者さんがこの工法を利用することで
1日でも早く、そして安全に、環境に優しく日本の橋の老朽化に歯止めをかけたいと考えています。
画期的な新工法が自慢の山田インフラテクノスですが、
その開発とそれを担う人材の育成に力を注げるのは、安定した経済基盤があるから!
確かな技術力で高く評価され、国土交通省や自治体、NEXCO各社からの公共工事を
数多く、直接受注しています。
平成26年度には、国土交通省の発注塗装工事受注額で全国1位に!
新工法は国土技術開発賞・ グッドカンパニー大賞、特別賞・環境大臣賞など数多くの賞を受賞!
2021年度からは国立大学内に研究室も開設、時代に求められる最新技術・企業として
国や大学からも注目を集めています。
身近な人や未来の社会の役に立つやりがいを感じながら働ける成長企業です。
土木業界だからといって理系でなければいけないわけではありません。
当社では、業界ではまだまだ少数である女性スタッフも多く働いていますし、
施工管理資格を持たない若手も多数活躍しています。
新人はどんどん挑戦し周りがフォローしながらじっくり育てるのが当社の風土ですから、
資格取得支援など、成長のバックアップも惜しみませんよ!
環境に配慮した工法や人材育成にこだわるのは、現在35歳の専務の
「塗装に関わる人々の地位を向上させたい」という夢があるから。
環境を変え、これからの土木業界の未来を創りたいという想いのもと、日々活動しています。
「いい会社だね」と言われる会社に。
世界に誇れる、他の会社とひと味違うオンリーワンの会社に。
大きな夢とともに、成長を続けます。