栖峰(せいほう)投資ワークスは、日本最初のベンチャーキャピタルにて、20 年に亘り関西圏の情報通信・ヘルスケア領域を中心に投資担当者を務め、 可視化が難しい関西圏・ヘルスケア領域 の投資において、安定的かつ卓越した投資実績を有する代表が設立した独立系のベンチャーキャピタルです。
ベンチャーキャピタルとは、将来性のあるスタートアップに投資する投資会社のことを指します。
このベンチャーキャピタルの投資資金は、殆どの場合は「ファンド」にあり、ベンチャーキャピタリストは、このファンドの運用者です。つまりベンチャーキャピタル自体が大金を持っているのではなく、投資資金を集め、運用し、投資を成功させることで自分たちも成功を得る仕事です。
ですのでベンチャーキャピタルは、常に、ファンド組成~スタートアップへの投資~投資回収~新しいファンド組成と言ったサイクルを回しています。
ベンチャーキャピタルの収入は、組成したファンドの管理報酬(ファンドサイズや運用資産の2%と定められることが多いです。よって一般的にはファンドサイズの大きいベンチャーキャピタルほど管理報酬の金額は多いです。)と、そのファンドの投資が成功したときの成功報酬(通常は20%程度)によって構成されます。
もちろん、管理報酬で平素の収入は確保されている訳ですが、過去に組成したファンドが成功していないと、中々次のファンド組成が出来ません。このためベンチャーキャピタルは、現在運用しているファンドを如何に成功させるかを、懸命に考えて行動しています。