【募集要項】
【業務内容】
①総合職
・製薬企業向けマーケティング支援
・ルートセールス、新規開拓営業、営業事務サポート
・被験者募集業務
・メディア運営、管理、コンテンツ制作支援
・デジタルマーケティング
・新規事業企画
②エンジニア職
・Webアプリケーションの開発
・ITインフラの構築・保守
・スマートフォンアプリケーションの開発
・メディア運営、管理、コンテンツ制作支援
・デジタルマーケティング
・新規事業企画
【応募資格】
①総合職
2025年、26年、27年に大学/大学院を卒業予定の方
②エンジニア職
2025年、26年、27年に大学/大学院/情報系専門学校を卒業予定の方
<共通>
※学部専攻:不問
※医療・医薬品に関する知識:不要
※国籍:不問
【試用期間】
3か月(雇用条件の変更なし)
給与
①総合職
大卒初任給 月額 225,000円(内30時間分の固定残業代42,722円を含む)
院卒初任給 月額 245,000円(内30時間分の固定残業代46,519円を含む)
②エンジニア職
専門卒初任給 月額 220,000円(内30時間分の固定残業代41,773円を含む)
大卒初任給 月額 235,000円(内30時間分の固定残業代44,621円を含む)
院卒初任給 月額 255,000円(内30時間分の固定残業代48,418円を含む)
※いずれも24年度実績、25年度に向けた改訂の可能性あり
【昇給】年1回(4月)
【賞与】年2回(6月、12月)
【諸手当】通勤交通費(月額上限3万円)、ただし、6か月定期代として支給
【残業手当】30時間分の固定残業代を支給、また超過分は別途支給
【社会保険】社会保険完備
【その他福利厚生】
副業可(要申請)、コンプライアンス相談窓口、慶弔金制度(長期勤続、結婚、出産、弔事など)
インフルエンザ予防接種費用支援、感染症時の特別休暇制度、など
【勤務地】東京都豊島区南池袋1‐13‐23 JRE南池袋ビル 2階 JR池袋駅から徒歩5分
【在宅勤務】可(状況は職務内容により異なる)
【勤務時間】9:00~18:00(休憩1時間)
【休日休暇】年間休日125日以上
土、日、祝日、有給休暇(入社半年後から付与)、夏季休暇(任意で3日)、年末年始休暇6日
※年間で5日以上の有給休暇計画取得を義務付け
■非常識だったものを常識に変える/3Hグループ代表 滝澤 宏隆
3Hの創業のきっかけは、創業者である安藤からインターネットを活用して治験の被験者募集をしたいという相談をもらったことです。当時エンジニアだった私は「それなら治験の情報サイトをつくってはどうか」とモバイルサイトを開発したところから始まりました。
最近は、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発についてたくさんニュースが流れているので、治験について知っている方も増えてきています。しかし創業当初は、日本での治験の認知度は低く、製薬業界での被験者募集企業のイメージもとても低かった。そんな中、セミナーや勉強会、業界団体への働きかけや品質向上、海外最新手法の導入など、さまざまな取り組みを行いました。
いまでは主な製薬企業であれば、ほとんどが利用したことがあり、被験者募集を使うことが、ごく当たり前になっています。課題解決のために、過去、非常識だったものを、常識にしていく。
そうした草の根的な努力を、3Hは続けてきました。
事業自体が社会貢献
3Hの事業は、被験者募集から始まりましたが、その根底には、「患者さんのためになるのか」「医療現場の役に立てるのか」「製薬企業の課題は解決できるのか」といった思想があります。その考え方のもと、医療ニーズの高い、がんや難病・希少疾患領域では、がん情報サイト「オンコロ」や希少・難病情報サイト「レアズ」といったサイトを立ち上げました。いま注力しているのが、DCT(Decentralized Clinical Trials)といわれるオンラインや被験者宅への訪問などを活用し、医療機関に来院しない、もしくは来院回数を減らす治験の取り組みです。テクノロジーを利用することで、患者さんの負担を減らし、今まで参加が難しかった治験にも入りやすくなります。
昨今、企業には持続可能な社会への取り組みが求められています。SDGsやCSRなど社会貢献活動を意図的にやらないといけない会社が多いなかで、3Hの事業は、そのまま社会貢献につながっています。最近ですと、新型コロナウイルスの国産ワクチンの治験に2,000名以上の方が3Hの治験情報サイトを通して参加しています。治療薬の開発にも大きく貢献しました。このようにITを活用して、医療や健康の課題解決に貢献しています。
デジタルもアナログも重要
一方で、エンジニア出身の自分が言うのもなんですが、医療の業界は、受け手のことを考えずに、テクノロジーだけで進めると、うまくいきません。大切なことは、その技術ややり方が、利用してくれる人が受け入れてくれるようになっているか。導入することで社会の役に立つか。いま、力をいれているDCTに関しても手段の一つでしかありません。
治験は、新薬開発において欠かせないプロセスです。新しい薬を出す意味は、今まで治せなかった病気を治すとか、より良い治療をするとか、より長く健康に過ごせるなど、人々の幸せためにあります。良い新薬を早く出していくことが、世の中的にも良いわけです。その目的を達成するには何が良いかというと、治験のプロセスをどれだけ短くするか、どれだけコストを下げるかだと思います。それを実現するためには、テクノロジーはもちろん、医療的な専門性や、患者視点が必要になります。デジタル的なこともアナログ的なことも必要なのです。医療や患者課題の解決のために、イノベーティブなことに挑戦する―――3Hの大きな強みだと思います。
死ぬ間際に人生の意味を感じたい
こうしたマインドに共感できる方と一緒に、世の中の医療やヘルスケアをより良い方向へ変えていく試みに取り組んでいきたい。今、3Hにいるメンバーも自分本位で考えるのではなく、自身の仕事が世の中にどう役に立つかということを大事にしている人が多い。能力だけが高くても、うまくいかない。そのうえで、医療をより良い方向に変えていけることに、価値を感じられるかが重要だと思っています。
今は、予測不可能な時代と言われていますが、人が幸せを追求していくこと、その本質は、今も昔も変わりはないと思っています。私は、自分の人生に意味があったと死ぬ間際に感じたい。それが幸せな人生ではないかと思います。そしてその意味を3Hなら感じることができる。仕事で社会に貢献し、生きる意味を感じ、誰もがらしく生きる社会の実現向けて、3Hとともに取り組んでいきます。
■3Hの仕事/営業グループ長 Kさん(15年入社)
‐今はどんなお仕事をされていますか︖
主な顧客は国内外の⼤⼿ を中心とした製薬企業で、セールスとしてお客様の課題やニーズをヒアリングし、課題解決に向けた提案をしています。例えば新薬の開発には、患者さんに参加協力してもらい、安全性や効果を図る治験という過程が必要になるのですが、その患者さんが集まらないといった課題があり、その課題解決として被験者募集の提案などを行います。そのほかにDXや患者中心に力を入れている製薬企業も多く、システム開発や患者調査などの提案も増えてきました。新型コロナウイルスの感染拡大以降は、在宅で治験を行うDCTといわれる新しい治験の手法が導入されつつあり、こうした新たな取り組みも支援しています。人と話すことが好きなので、各社の悩みを聞いて、うちならこういったことができるということを提案し、一緒に進めながら課題を解決していくことに面白みを感じています。自分が携わった薬剤が承認されたニュースを見ると、社会にも貢献できていると実感します。
‐⼀番思い出深いお仕事を教えてください。
不眠症に関する治験でウェアラブルデバイスを活⽤した被験者募集を提案した案件です。社⻑と毎日コミュニケーションを取りながら提案書を作成したことを覚えています。ウェアラブルデバイスを利用した今までにない取り組みでしたので、最初は依頼者も消極的でしたが、海外の論文などいろいろなデータも集めて説得しました。競合他社が数多く動いている中でスタートする治験だったという事情もあり、最終的にはこの新しい取り組みを評価して発注を頂けました。結果としてもお客様が抱えていた課題解決にもつながり、期待されていた以上の成果を出すことができ、次の治験についても発注をいただける結果となりました。
‐これから3Hでやりたいことはありますか︖
被験者が集まらなくて、治験がなかなか進まないといった課題があった中で、被験者募集にITを導入し、業界のスタンダードにしたのが3Hです。しかしまだまだ被験者不足で進まない治験もある一方で、治験に参加したくてもできない患者さんもいます。結果として医薬品開発が進まないといった課題につながっています。
こうした課題解決の一つとして、患者さんが自宅などで治験を受けることができる在宅治験の取り組みが進み始めています。この取り組みは日本でも始まっていますが、欧米に比べるとまだまだ十分とは言えません。世界規模で治験などが実施される中、DCT環境の整備が遅れている日本を回避する考えも出始めており、新たなドラッグラグ、ドラッグロスにつながるのではという懸念も指摘されています。3Hは、この在宅治験にもいち早く取り組み、たくさんの実績を積み上げています。今度は、この在宅治験を業界のスタンダードにし、患者さんに一日でも早く新薬を届けるサポートをしたいと思います。
■3Hの仕事/ペイシェントリクルートメントグループ Kさん(21年入社)
‐今はどんなお仕事をされていますか︖
被験者募集業務を行っています。まずは準備段階として、生活向上WEB(被験者募集サイト)専用のシステムから募集窓口を開き、試験の詳細を入力、会場となる施設の設定などを行います。またそれら予約・進捗状況を医療機関や製薬企業の方が確認するシステムの設定なども行います。サイト上でのバナー広告やWeb広告を企画することもあります。また複数の案件を担当し、それらを管理・報告といったマネジメント業務も行っています。
‐⼀番思い出深いお仕事を教えてください。
入社2年目に大型(3週で300名募集!)の案件を担当し、最短で被験者様をご紹介できた時です。募集満了後、クライアントより「迅速に対応してくれてありがとう。今後の試験もぜひ担当してほしい」と⾔われた時は、⽬標⼈数をご紹介できた達成感と信頼関係を構築できた安⼼感がありました。
‐最初から出来ると思っていた?
いいえ、正直最初は思っていませんでした。上司から「どうする?」と聞かれた時に、何とか成果を上げたかったので気が付いたら「やります!」と言っていました(笑)。でもその経験のおかげで今では、多少の難しい案件では驚かなくなりました。
「難しいかもしれない」から始まった依頼を成功させたことは、⾃分の自信や励みになりました。今後もクライアントと被験者様の架け橋となっていきたいです。
‐なぜ3Hを選んだのですか︖
会社説明会や選考を通して、会社の雰囲気やそこで働く方の暖かさみたいなものを感じました。また教育に⼒を⼊れていることもよく分かり「⾃分もこの会社で⼀緒に働きたい。ここなら社会⼈としていいスタートが切れる」と感じたことが⼊社への⼤きな決め⼿となりました。
‐当時3Hのことを友人に話したことはありましたか?
治験って友人に話すと「怪しい!」とか言われました(笑)。最近は「お薬以外にもコスメやサプリメントなどの試験もあるんだよ」と説明すると、興味を持ってもらえることが増えたなと感じています。
実は私、入社してからずっと定時上がりなんです。
‐すごいですね!?
自分自身でそう決めているので、定時までに終わらせるために集中して、効率よく仕事ができます。同じように出社も週1回と決めています。友人には「今時そんな会社があるの!?」と驚かれました(笑)。誤解の無いように言っておきますが、仕事が終わっていないのに帰ることはありません(笑)。
■3Hの仕事/ITソリューショングループ(開発) Iさん(22年入社)
‐入社1年目、不安はなかったですか?
それまでの環境とは大きく異なり、1年目はまだ、自分に何が出来るのかわかりませんでした。社会人としてどう振る舞うべきなのか、常に不安を感じていたと思います。
‐仕事面ではいかがでしたか?
仕事面では当たり前ですが、一人でスムーズに行えるということはなく、先輩に教えて頂きながら進めていました。最初は分からないことがあっても、自分で解決しなければ、と思っていて、気づけば時間だけが過ぎていくようなことも何度かありました。
‐もっと相談していれば良かった?
そうですね(笑)。わからないことを素直に言えない部分がありました。戻れるなら自分に「もっと周りに相談した方がスムーズ」だと教えてあげたいですね。
‐今はどんなお仕事をされていますか︖
プログラマーとして、P-Gardian(ピーガーディアン)という医療現場で使われるWebアンケートシステムの開発や改修を行っています。すでにローンチしたシステムなので、改修の方が多いです。
‐プログラマーということは、システム設計はこれから?
ありがたいことに今後に役立つからと、設計も経験させてもらえています。後はエンジニアとしてではありませんが、今年、会社が開催するチャリティーライブ(Remember Girls Power、計4日間、2万人近い来場がある)の全体マネジメントを任せて頂きました。
‐1番思い出深いお仕事を教えてください。
ある企業の案件でクライアント(医師)と直接やり取りをしながら開発を行ったことです。基本的にプログラマーはクライアントと話す機会はありませんが、この案件に関しては直接話して要件を決めることができました。
‐ちなみにいつ頃?
配属直後でした。先生(医師)は、技術的なことは分からない中で、ご要望いただいたものに対して、技術的に出来る範囲の要件をまとめていくのがすごく大変でした。ただその分、実際にユーザーに利用されている様子を見て、役に立っていることを実感し、すごく嬉しかったことを覚えています。
■3Hの働き方/評価制度
3Hの評価(人事考課)は年に2回あり①業績と②成長の2軸です。
入社当初は業績よりも成長を重視します。
また当社は「カッツモデル」を採用しています。
スキルは「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つ。
最初は業務に直結するテクニカルなスキルから育成し、仕事を円滑に進めるためのヒューマンスキルを磨き、最終的には組織を率いるために必要とされるコンセプチュアルなスキルを身に着けていきます。
■3Hの働き方/新入社員研修
新入社員研修として約2か月の研修を行います。
業界のこと、自社のこと、社会人としての基礎スキルなどを身に着けるための研修が約1か月。
各部門を周り実際の業務を実地で学ぶOJTが約1か月の計2か月です。
知識を詰め込むインプットの受講形式だけではなく、チームでのディスカッションやレポートの作成、グループで課題に取り組むなどアウトプットを通して、体験的に学ぶことも重要だと考えています。
また2か月の研修終了後、配属されますが、そこからは一人に一名メンターが着き、1年間サポートを行います。
■3Hの働き方/残業
当社は30時間分の固定残業手当を月額給与に含む賃金形態をとっています。
30時間を超えたものはもちろん支給されます。また、30時間に満たない場合でも、30時間分は必ずお支払いする仕組みです。
全社での平均的な残業時間は15~20時間程度。部署や時期により変動があるため、確定的にお伝えするのは避けたいところです。
面接などで社員に確認いただけば、リアルな状況をお伝え出来ると思います。
■3Hの働き方/リモートワーク
全社平均では7:3ぐらいで在宅勤務の方が多いです。
ただし部署や役割により割合は異なります。
また会社は明確に「何日出勤」と固定しておらず、マネジメントに裁量を持たせています。
メンバーのパフォーマンスを高く維持するのがマネジメントの役割です。
一つのルールで一律の対応を行うのは簡単ですが、全員がどちらが良いのか考えることで、より良い環境づくりに参加してもらいたいと思っています。
■3Hの働き方/社内イベント
3Hでは月に1回、社内の有志が集まった「風土醸成委員会」によるイベントが開催されています。オンライン、オフラインでの実施があり、在宅で参加できるイベントもあります。
例えば「自分のペットを自慢する会」だったり「おすすめの映画をみんなで見る会」「ボーリングに行こう!」「新卒を誘って花見に行こう!」など内容も多様です。イベントを通して仲良くなり、その後一緒に仕事を一緒にすることになった際に、やりやすいとの意見もあります。
■3Hの活動例/リメンバーガールズパワー(チャリティーライブ)
REMEMBER GIRL’S POWER!!(RGP)は、小児がん・AYA世代(15歳~39歳)のがん、臨床試験(治験)の啓発を目的とする女性アーティストによるチャリティーライブです。2016年からスタートし、これまでに7回開催しています。
遠隔での治験が実現できるプラットフォーム「Uchiken」の提供を開始。
新型コロナウイルスの感染拡大により、不要不急の外出が制限され、多くの治験が中断や延期となりました。こうした中、来院に依存しない患者中心のDCT(遠隔診療や訪問看護あるいはウェアラブルデバイスなどを活用し、患者さんが医療機関に来院することなく自宅や職場などで治験に参加していただける取り組み)への注目が集まり、欧米で急速に普及しました。しかし、日本では普及が進んでいるとは言えず、DCTを実施するための基盤整備も十分とは言えません。世界規模で治験が実施される中、DCT環境の整備が遅れている日本を回避する考えも出始めており、新たなドラッグラグ、ドラッグロスにつながるのではという懸念も指摘されています。
そんな中、3Hでは国立研究開発法人国立がん研究センターと共同研究契約を結び、医療現場での実用可能性などについての助言を得て「Uchiken」を開発、2023年12月に提供を開始しました。
■プロフェッショナルインタビュー/ITソリューション統括Y
「医療業界にエンジニアとしての 将来性を感じた」
大学を卒業してソフトウェアの受託開発をしているソフト会社に入社し、プログラミングからデータベース設計、サーバー構築、アプリケーション開発など幅広く携わりました。
受託開発だといろいろと経験できますが、業務知識が広く浅くなる傾向があります。経験を積むうちに、どこかの業種に特化したシステムを作りたいと考えるようになりました。 そこで選んだのが医療業界でした。
最初は、調剤薬局のレセコン(レセプトコンピュータ)開発に携わり、プロダクトデザインから設計、実装、サーバー構築、店舗端末をセットアップして出荷するなど、一通り全部やっていました。そのおかげで医療、特に保険の知識も身に着けることができ、そのノウハウをベースに20年近く医療業界でITに携わっています。
医療を選んだのは、社会にとって必要不可欠なインフラであり、無くならないと思ったからです。参入障壁が高く、ただITが強いだけではなかなか入っていけない業界のため、深堀していけば、他業種よりも差別化できると考えました。
安定はしていますが、自由さが少ない分、今後のDX化の余地があることも魅力です。もちろん人の役にたっていることを感じられることも働くモチベーションにつながっています。
臨床研究や治験といった分野でのDXに携われる
医療系のプロダクト開発やDXをやりたいと思っていたのですが、前職ではコンサルティングや経営的な業務が増えていたので、改めてプロダクト開発の仕事がしたいと考えて3Hに転職しました。今までは、医療系でも電子カルテやレセコンといった部分に携わることが多かったのですが、3Hでは臨床研究や治験という私自身にとっては新しい経験ができることもメリットでした。
面接の時もそうでしたが、3Hの方々からは、役職のヒエラルキーを感じず、自然体ですごく居心地がよいです。その印象は入社して半年以上経った現在も変わりません。すごくオープンで提案が受け入れられやすい。評価制度もしっかりしていて、ある程度数値化されているので評価される側もわかりやすい。ここなら3Hにはない自身が学んできた知見を活かすこともできるなと思いました。
今は、IT部門の責任者として、プロダクトやサービス設計から、組織のマネジメントまでいろいろなことに取り組んでいます。エンジニアとしても、ビジネスパーソンとしても充実した仕事ができています。
最新のIT技術を使って医療業界の DXに取り組む
3Hでは自社プロダクト開発、受託開発のどちらも行っています。いろいろな技術者が在籍していて、また外部SIerとの交流の中で新しい技術の習得も可能です。Webアプリケーション、スマートフォンアプリケーション、クラウドサーバの知識も身に着けることができます。
自社システムやクライアントから直接発注されるプライム案件が殆どなので、上流から携われることが多く、開発の全体像を見て仕事ができることもメリットだと思います。特に超上流になっていくとお客さん業務や業界知識が必要になるので、医療業界の知識も同時に学ぶことができます。
大手のSIerやコンサルティングファームだと、役割が細かく縦割りになっていたりして、広くいろいろな経験ができなかったりしますが、3Hなら川上から川下まで全て網羅できると思います。
将来のキャリアも見据えて一緒に働きたい
ITエンジニアは技術を習得すれば個人で仕事を請け負うことが比較的容易な職種だと思います。起業もしやすいと思います。そういう目標を持たれる方も応援しますが、まずは当社で腰を据えて医療業界知識を身に着け、ITスキルと両輪でビジネスキャリアを積みたいという方を歓迎します。
3Hなら将来を見越した業界知識やスキル、ノウハウが身に着けられると思います。
ドクターなど医療の専門家と話す機会も多く、本当に学びが多い環境です。
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