【生活に寄り添い、“手に取れる成果”を生むモノづくり】
私たちカナオカは、パン・お菓子・冷凍食品といった食品パッケージを中心に、企画から製造・販売まで一貫して手がけるフィルムパッケージ(軟包装資材)の専門メーカーです。
コンビニやスーパーで見かけるあの商品。そのパッケージの多くに、実は私たちの技術が使われています。皆さんも、気づかないうちに当社の製品を手に取ったことがあるかもしれません。
扱う製品は、誰にとっても身近な“日常の食品”。そのため、仕事の成果が「目に見える」「手に取れる」実感を得やすいのが、カナオカの仕事の大きな魅力です。
あなたが関わったパッケージが、数ヶ月後には全国の店頭に並び、多くの人の暮らしの一部になる。――
そんな“生活に寄り添うものづくり”の喜びを、私たちは日々実感しています。
| 代表者 | 代表取締役 金岡良延 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区台東1-34-6 |
| 資本金 | 3億1800万 |
| 設立日 | 1953年4月23日 |
| 従業員数 | 1179人 |
カナオカの仕事は、まぎれもなく「ものづくり」。
特に私たちが扱うのは、食品に直接関わるパッケージ。
だからこそ、丁寧に、誠実に、そして安全第一で取り組む姿勢が大切です。
どの部署でも、一つひとつの作業にコツコツと向き合う姿勢が求められますが、社内にはそうした姿勢を自然と尊重する、穏やかで落ち着いた風土があります。
派手さよりも、実直さ。
決して急がず、着実に。
一人ひとりが安心して働ける環境づくりを大切にしています。
私たちはプラスチックフィルムからなる食品包装(軟包装)の企画・製造・販売を手掛ける会社で、1兆円規模の業界に属しています。軟包装業界は大手総合印刷会社と独立系パッケージ専門会社で構成され、当社はそのトップクラスに位置しています。2024年にはカナオカプラケミカルをグループに加え、売上370億円、従業員1100名に成長しました。コロナ禍でも売上を増やし、衛生的な食品パッケージの重要性が再認識されました。国内外の工場でFSSC認証を取得し、衛生環境を整備しています。2022年には世界初の水性インキジェット印刷を実現する新工場を稼働させ、2024年には埼玉第三工場の増棟を計画しています。また、2021年から「ダイバーシティ&インクルージョン」を掲げ、多様な価値観の交流による新たな活力の発現を期待しています。
私たちの仕事は「ものづくり」であり、食品に触れるパッケージを作る仕事です。お客様と接する時、製品を作る時、誠実に、真面目に取り組みます。