東京都共同募金会は、東京都において「赤い羽根」をシンボルとする共同募金運動を推進する社会福祉法人です。
共同募金運動にお寄せいただいた寄付金は、民間の社会福祉施設・団体に配分され、地域の社会福祉活動を充実させるために活用されています。
第二次世界大戦後、昭和22年に始まった共同募金運動はもうすぐ80周年を迎えます。
時代とともに支援を必要とする人々(社会福祉ニーズ)は
変わっていきます。
共同募金は、お寄せいただいた寄付金を、そのニーズの変化に合わせた配分によって社会福祉サービス充実のために活用されています。
運動開始から変わらない「困ったときはおたがいさま」のキャッチフレーズ。そんな人々の心の交流を大切に事業に取り組んでいます。
共同募金は「ありがとう」が行き交う事業と言えます。
10月の街頭募金活動を目にする機会があるありますが、募金活動をする子どもたちと募金に応じる方々、双方から「ありがとう」の言葉が生まれてきます。
そして、お寄せいただいた寄付金から配分を受けた社会福祉施設・団体、その利用者から「ありがとう」が伝えられます。
共同募金運動に関わる誰もが、温かい気持ちになる…そんな寄付の文化を創り出していきます。