街の小さな工務店からスタートし、首都圏を中心に事業を展開するマンションデベロッパーへと成長した山田建設。これまでに「ミオカステーロ」「マイキャッスル」「マイネシュロッス」といったオリジナルマンションを、関東近郊に600棟以上建設してきました。
当社の特徴は、土地の仕入れから企画、開発、設計、施工、販売に至るすべての工程を自社で行う“一貫体制”。企画・開発のスタッフと設計・施工のスタッフが仕事を進めているので、設計者の独りよがりではない、お客さまの生活を第一に考えた良質なマンションを提供することができるのです。加えて、独自の設計で管理コストを抑えることができる点、関連会社を通じて管理業務までグループ内で完結させられる点も、当社の大きな強みと言えるでしょう。事業の中心は分譲マンションですが、一貫体制の強みを生かした多様なマンション建設を計画中。民泊とウィークリーマンションを組み合わせたハイブリッド型賃貸マンションなど、新たな業態への進出も検討しています。
社員数は100名弱で、約8割が建築関連の有資格者。新入社員は家族的で温かな雰囲気の中、どの職種においても経験豊かな先輩たちから直接仕事を学び、短期間で大きく成長することができます。その背景にあるのは、当社独自の教育方針。例えば営業職に就いた新人には、まず設計の基礎を教えます。設計を学んでマンションのコストや収支を理解できるようになれば、自分の中の疑問が減り、営業活動をスムーズに行えるからです。仕事の全体像が見えず、与えられた役割しかこなせない社員は仕事を楽しめません。反対に、全体を理解した上で自分の役割を全うすると、仕事はとても楽しくなります。