外資BIG5特集ソーシャル編 - 編集長KENによる賢者5人への特別インタビュー企画

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INTRODUCTION

「狭き門」と言われる、外資系企業。
その中でも圧倒的な人気を誇る、5つの企業がある。
マッキンゼー・アンド・カンパニー、
ボストン コンサルティング グループ、
Google、ゴールドマン・サックス、P&Gだ。
今回、この「外資BIG5」と呼ばれる企業を経て、
「ベンチャー」「ソーシャルセクター」で活躍されている
賢者達の話を聞く機会を得た。

彼らはなぜ、「高給取り」と言われる外資BIG5から
あえて新たな領域に進んだのか?
そこには絶対、強い意志があるはず。
自らもボストン コンサルティング グループ出身である、
編集長KENの強い想いによって実現した5回の対談。
この対談では、「なんのために働くのか?」
「賢者達は、もう一度新卒として就職活動をするとしたら、
どこを選ぶのか?それはなぜか?」
という答えの出ない問いに極限まで迫っていく。
「外資BIG5特集」ついに公開!(※記事は順次公開)

INTERVIEW

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EDITOR'S COMMENT

「単純な就職偏差値で企業を選ぶのではなく、その企業で働く真の意味はなんなのか?を伝えたい」

今回の企画は全て、この気持ちからスタートしました。世の中には「就職偏差値」という概念が存在するという声があります。大学の受験勉強と同様に、「その企業に就職するための難易度」のようなものです。今回取り上げた、5つの企業は外資系の中でも、特にこの就職偏差値が高いと言われます。

私自身は、「就職偏差値」自体を完全に否定するつもりはありません。自分自身が、博報堂、BCGで働いた経験から、大企業だからこそ出来る仕事や、出会える人々の魅力を痛感しているからです。しかし、こうも同時に思います。もしも就職偏差値が存在するとすれば、それは「その企業で働く意義や、やりがい」が先にあって、数字はただの結果であると。

今回、外資系企業を経て、あえて自らベンチャー・ソーシャルセクターに飛び込んだ方々に、「なんのために働くのか?」を聞く機会を得ました。彼ら、彼女らは「外資系企業」で働くうえで、何を見て、何を感じ、結果、どうしてベンチャー・ソーシャルセクターに飛び込んだのか?5回の対談を通じて、そのプロセスをたどることで「お金や社名を超えた、真の働く意味」を明らかにしていきます。

そしてもう一つ、私が伝えたいことは「ソーシャルセクターこそ専門性が必要」ということです。自分自身、学生時代にボランティア団体を立ち上げた経験、コンサルティングファームでもプロボノ(※)支援をしていた経験から、「もっとソーシャルセクターに優秀な人が流れる世界を作りたい」と心から思います。5人の賢者達の話を伺うことで見えてきた「ソーシャルセクターこそ専門性が必要」という言葉の真意が少しでも伝われば幸いです。※プロボノとは、社会人が自らの専門知識や技能を生かして参加する社会貢献活動を指す。by Editor Ken - 2016.03.22

KEN - ワンキャリアの若手編集長。28歳。ボストン コンサルティング グループ、(株)博報堂出身。日本シナリオ作家協会研修科卒。博報堂経営企画局・経理財務局にて、中期経営計画の推進、組織改編業務、M&A、子会社統廃合業務等の全社戦略に関わる業務を担当。2013年に退職し、アメリカ・台湾への留学を経て、The Boston Consulting Group(Japan)にジョイン。情報通信・パブリックセクター・総合商社等のコンサルティング業務を経験し、株式会社トライフに2016年メディアの編集長として参画。一方で、23歳の頃から日本シナリオ作家協会にて「ストロベリーナイト」「トリック」「恋空」等を手がけたプロの脚本家に従事。映画とドラマの脚本を学ぶ。

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ワンキャリアの若手編集長。28歳。ボストン コンサルティング グループ、(株)博報堂出身。日本シナリオ作家協会研修科卒。博報堂経営企画局・経理財務局にて、中期経営計画の推進、組織改編業務、M&A、子会社統廃合業務等の全社戦略に関わる業務を担当。2013年に退職し、アメリカ・台湾への留学を経て、The Boston Consulting Group(Japan)にジョイン。情報通信・パブリックセクター・総合商社等のコンサルティング業務を経験し、株式会社トライフに2016年メディアの編集長として参画。一方で、23歳の頃から日本シナリオ作家協会にて「ストロベリーナイト」「トリック」「恋空」等を手がけたプロの脚本家に従事。映画とドラマの脚本を学ぶ。

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