社会構造の変化・競合の多様化に伴い、これから求められる「スーパーマーケットの在り方」を追求する
消費者ニーズの変化、競合が多様化・増加している中で、今一度「スーパーマーケットとしての在り方は何か?」を見つめなおし、よりこれからの時代のニーズを先読みして変化していくことが求められています。
人々の生活に一番近く、無くてはならない存在だからこそ、わたしたちが今後創り上げていくスーパーマーケットの在り方は、日本の次の生活様式を創っていくことができます。
わたしたちは、一つの地域のスーパーマーケットとしてより満足のいくサービスを提供するだけではなく、全国の地域、さらには業界全体をより良い状態へと変えていくために、新しい方向性を切り拓いていきます。
「地域に密着した先進的で革新的なバリューリテーラー」へ
弊社は昨年2019年から中長期経営計画のSPARK2022という新たな成長戦略を掲げ、顧客へのさらなる価値の提供、生鮮へのこだわり、オンラインとオフラインを融合した利便性強化に注力しています。すでに、市場シェア、顧客満足度、アソシエイト(従業員)満足度、業績など、ビジネスおよび財務に関する主要指標で目標を達成し、一部は目標超えを実現。ベースとなる「お客さまに低価格で価値あるお買物の機会を提供し、より豊かな生活の実現に寄与する」というミッションに加え、今後はデジタルイノベーションを推進していくことで「地域に密着した先進的で革新的なバリューリテーラー」になることを目標にしています。
中長期経営計画「SPARK2022」、4つの柱
「お客さまに低価格で価値あるお買物の機会を提供し、より豊かな生活の実現に寄与する」の実現を目指して、「Every Day Low Price(EDLP:毎日低価格)」を推進。加えて今後は、「地域に密着した先進的で革新的なバリューリテーラー」になることを目標にしています。具体的には「よりお客さまの声を重視した店舗ビジネスの成長」「生鮮食品へのこだわり」「オムニチャネル戦略の加速化」「ローコストオペレーション」といった SPARK2022の4つの柱を掲げ、人々のより豊かな生活の実現に寄与していくことを目指しています。
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