日本フェンオールは熱の制御技術をコアに、防災・医療・産業機器の分野で人々が安全で安心して暮らせる社会を目指します。
【日本フェンオールの4つの事業】
■当社には防災・温度制御・医療・基板実装を主とした4つの事業をおこなっております。
・防災事業(SSP)は様々な建物や施設などを火災から守り、人命と財産を守っています。
特徴として初期消火に力を入れており、火災の発生源を素早く特定し消火や予防措置を行う事で
被害を最小限に抑えます。
・温度制御事業(サーマル)は産業機器を支えています。半導体製造装置の温度を管理する熱センサーや、
前工程でウェハーの温度を均一にする事が出来る熱板など、現代社会に必要不可欠な製品の一部を担っています。
・メディカル事業では人工腎臓透析装置の製造を中心に各医療機器メーカー様と協力し、開発・製造を行っております。
多くの患者様やそのご家族を陰から支えられる企業を目指しております。
・基板実装事業(PWBA)はOA機器や入退室時に使うカードリーダーなど、身近なところにある製品の中に使われている
プリント基板の実装・組立を行っている事業です。
それぞれの事業が社会や人々に貢献できるメーカーとして、高い目標を持ち続けて成長できるよう全社一丸となって取り組んで
おります。
会社名 | 日本フェンオール株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 中野 誉将 |
創立 | 1961年5月24日 |
資本金 | 9億9,660万円 |
従業員数 | 261名(グループ会社含む) |
上場区分 | スタンダード市場 |
グループ会社 | 株式会社シバウラ防災製作所, FENWAL CONTROLS OF JAPAN (H,K,) LIMITED, FENWAL CONSULTING (SHENZHEN) CO.,LIMITED |
ホームページ |
<当社の事業はすべて熱の応用です。>
防災事業は火災時の熱や煙、爆発時の圧力など素早くで察知する事で、災害を事前に食い止めてきました。
そのために煙検知器のファンを内蔵したり、発火性のある危険物貯蔵庫に設置できる感知器など開発しております。
温度制御事業では60年以上にわたり作り続けているサーモスイッチを始め、デジタル式の温度調節器をいち早く
導入するなど熱制御のパイオニアとしてインフラを支えております。
メディカル事業では透析装置を使用している患者様の体温に合わせた血液を循環させる技術力がメーカー様に
認められ共同開発を行っています。
基板実装事業はコピー機やプリンターのトナーを紙に付着させるための温度コントロールをプリント基板で制御して
います。その技術力でOA機器メーカーの複合機に搭載されております。
■『熱の制御技術の高さ』×『視点を変えた応用力』=オンリーワンな商品
■高品質で高付加価値な商品だからこその高い折衝能力
■技術と営業の連携とチームワークで勝つ「的確」×「提案スピード」
独創的なアイデアと技術力で他社には無い付加価値の高い製品を開発してきました。