日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)は、ITとデジタル技術を活用し、ビジネス、 テクノロジー、およびエンジニアリング分野のサービスとソリューションで、お客さまの ビジネス変革を支援しています。グローバルで業界トップクラスの実績、技術、規模を持つ タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)が世界で培った技術力と知見を結集し、お客さまの 成長に貢献します。
世の中は、デジタル技術の進歩により人々の行動様式やビジネスのあり方が大きく変化 するとともに、パンデミックや自然災害の発生など、より不確実な時代に突入しています。 先の見通しが難しい今、私たちは、企業が「パーパス」(信念、存在意義)に立ち返り、その 実現に取り組むことが、企業の持続的成長のみならず社会をよりよい未来へ導くと確信 しています。
日本TCSは、グローバルなイノベーション力と集合知および日本企業の強みへの深い理解 により、お客さまの「Gateway to Globalization」かつ「Catalyst for Technology-led Business Innovation」として、皆さまの成長と変革、そしてパーパスの実現に共に取り 組みます。
会社名 | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ |
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企業URL | |
発足日 | 2014年 |
所在地 | 〒105-8508 東京都港区芝公園四丁目1番4号 |
事業内容 | ITサービス、コンサルティング、ビジネスソリューション |
従業員数 | 約3,200名 |
受賞歴 |
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長年にわたり蓄積してきた、TCS のグローバルにおけるさまざまな業界の知見やベストプラクティスと日本企業の商慣習や強みへの理解を、TCS と三菱商事の合弁会社としてハイブリッドに提供します。
世界と日本の知見を融合した最高のソリューションを お客さまにお届けするため、日本とグローバルのハイブ リッドなチーム編成を含む独自のサービスモデル(JDM : Japan-centric Delivery Model)で提供します。日本のお客さま特有の要望に応えるために、研修プログラム「光アカデミー」を通じて、日々メンバーが日本のビジネス慣習や言語と文化を学んでいます。現在、ビジネ スパートナーを含む国内 約4,000人と、インドにある日本 企業専用デリバリーセンター(JDC: Japan-centric Delivery Center)約4,000人、総勢8,000人以上のプロフェッショナル が、日本のお客さまをサポートしています。グローバルで 連携することにより、あらゆる規模・内容の要望に応えられる拡張性とケイパビリティを備えています。
また、デジタル変革にはスピードが不可欠です。TCSでは、 モビリティ、IoT、クラウドなどの技術を活用したデジタルソ リューション開発に最適な独自の分散型デリバリー体制 (Location Independent AgileTM delivery model)のもと、 世界中に配置されたプロフェッショナルが柔軟にコラボレー ションすることで効果的にアジャイル開発を進め、群を抜く スピードと品質を実現します。
TCSは、テクノロジーでビジネス変革を起こすだけではありません。お客さまの目標や理想に基づいてビジネス変革を 支援し、世の中に価値ある変化をもたらすことを目指しています。Building on beliefは、自らの前向きな姿勢と無限の 可能性により未来をつくるという私たちの信念であり、また、お客さまの信念(パーパス)の理解とその実現への決意をも 表しています。 TCSは、世界中から結集した確かなノウハウとイノベーションで、お客さまとともによりインクルーシブで持続可能 な未来をつくります。
働き方や生活様式が変化し、消費者のニーズが「モノ」から「コト」にシフトしています。この時世を背景に、企業が持続可能なビジネスを展開するためにエンドユーザーに価値ある体験を提供し、彼らの包括的な目的を叶えることが求められています。しかし、特定部門や自社内のリソースだけで実現するには限界があり、業種・業界の壁を超え、「目的」を軸に構築されたパートナーエコシステムとの協業で相乗効果を生み、大きな価値を引き出す動きが先を行く企業の中で進んでいます。このように「目的」を見据えたことで、企業はその手立てとして、データ取得や高度な分析が必要となり、デジタル技術を活用したビジネス変革に取り組もうとしています。こうした環境下で成長を成し遂げようとしている企業には、計画的な取り組みやロードマップの策定が必要です。TCSは、そうした取り組みを、①デジタルコアの構築、②ビジネスモデルの変革、③目的主体のエコシステムを軸とした変革と成長、の3つのフェーズで構成することを提唱します。