当社は、業界専業大手である「千代田化工建設(株)」の国内事業を担うグループ企業であり、
エネルギーや化学、医薬、食品、環境などの幅広い分野を手掛ける総合プラントエンジニアリング企業です。
我々には、「プラント・ライフサイクル・エンジニアリング」という、独自のスタイルがあり、プラントの建設からメンテナンスまでといった、
プラントのライフサイクル全体を対象としたエンジニアリングを行なっております。
また、プラントエンジニアリングだけでなく、メンテナンスエンジニアリングのサービスも提供することにより、
お客様からの厚い信頼を得ると共に、景気の波に左右されにくい、安定した収益を実現しています。
そして、このスタイルを維持しつつ、注目されている新エネルギーや環境関連などにも積極的に携わり、
培ってきた技術・ノウハウを活かすだけでなく、最新の技術も用いて、エンジニアリング企業として更なる成長を続け、業界をこれからも牽引していきます。
■プラントエンジニアリング(EPC)
EPCとはプラント建設のことを指します。
世界で活躍する千代田グループの技術・ノウハウと
様々な工学的技術、最先端の技術を用いて、プラントを建設するための
設計(Engineering)、調達(Procurement)、建設(Construction)
を一貫して行っています。
・設計(Engineering)
顧客の事業化計画、設備投資計画等を踏まえ、最適なソリューションを提案し、
プラントに必要な化学や機械、土木建築、電気制御など様々な分野の基本・詳細設計を行います。
・調達(Procurement)
グループが有するグローバルな調達ネットワークを活用し、プラント建設に
必要な機器・設備、資材等を「確実な品質」「安価」「迅速」に調達します。
・建設(Construction)
経験豊富なプロジェクトマネージャー(PM)を筆頭に様々な技術者、各工事の協力会社が
ワンチームとなり、基本・詳細設計の意図を余すところなく具現化します。
■メンテナンスエンジニアリング(ME)
既存設備の長期稼働(延命化)を実現するために、最適なメンテナンスの提案から基本計画・詳細計画策定、
現地でのメンテナンス工事といったメンテナンスエンジニアリングを行います。
当社は業界でもいち早く、メンテナンス事業に人・材料・設備・機器等を最適に統合する手法を導入しており、
これまでも石油・石油化学、化学、エネルギー分野を中心に、各種産業分野で数多くの実績を残しています。