メンズインナーやストッキングなど繊維分野をはじめ、多数のトップシェアを持つ当社は創業128年を迎え、長年培ってきた独自の技術やノウハウを活かし、「こんなところにグンゼの製品が!?」と言われるほどに成長しています。
ペットボトルや食品などの包装プラスチックフィルム分野、生体吸収性を特長とする医療機器分野など、非繊維分野にも進出し、多岐にわたる事業を展開しています。
それぞれの商品やサービスを通じて「着ごこち」「使いごこち」「居ごこち」といったここちよさを提供し続けています。
| 代表者 | 代表取締役社長 佐口 敏康 |
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| 所在地 | 大阪市北区梅田二丁目5-25 ハービスOSAKAオフィスタワー |
| 設立日 | 1896年8月10日 |
| 従業員数 | 連結:4,339名 単体:1,818名 (2025年3月31日現在) |
| コーポレートサイトURL | |
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創業129年。創業当初から様々な事業の変遷を通じて成長し続けてきたグンゼ。これは社員一人ひとりが時代の変化や環境の変化に対応し、絶え間なく果敢に挑戦を重ね、積極的に改革を実行してきたことによるものです。
現在、グンゼは4つの事業セグメントを持っており、その製品やサービスはあらゆる場所やシーンで活躍しています。
【機能ソリューション事業】
機能ソリューション事業では、コア技術である樹脂加工技術と表面加工技術の融合により、さまざまな用途開発に取り組んできました。飲料、食料品、トイレタリー用品の包装フィルムなど、生活に密着した製品を扱うプラスチックフィルム分野、OA機器や産業分野の製造工程で使われる機能部品を扱うエンジニアリングプラスチックス分野など、マテリアルとデバイス両面で、多方面に使用されるオンリーワン製品の展開によってさらに拡大していきます。
【メディカル事業】
メディカル事業では、人々のクオリティオブライフの向上に寄与するために、グンゼが長年培ってきた技術を応用し、医療機器の製造と販売を行っています。手術用縫合糸、組織補強材、骨接合材、癒着防止剤などの「生体内吸収性」に着目した医療機器に加え、医療用レーザーなど美容医療機器の開発を行っています。海外からの需要も多く、グローバルな事業展開を推進しています。
【アパレル事業】
アパレル分野では、人の肌に直接触れるものだからこそ「着ごこち」を追求し、お客さまに心からここちよいと感じていただける製品をお届けしています。多様化するニーズに応え、様々なコンセプトに基づいたインナーウェア、ファッション性と機能性の両面からアプローチしたレッグウェアに加えて、新規顧客の獲得に向けてライフスタイルアパレルへの取り組みを強化しています。繊維資材分野では、衣料用ミシン糸からエアバック縫製用ミシン糸まで、幅広く展開しています。
【ライフクリエイト事業】
ライフクリエイト事業では、人と地球に寄り添うサービスを通してライフスタイルにおける「ここちよさ」の実現を追求しています。樹木や花卉を提供することで安全で健康的に暮らせる持続可能な社会を作る環境緑化分野、地域に密着して健康をサポートするスポーツクラブ分野など、質の高い製品やサービスによってお客様のライフスタイルをサポートしています。
資源循環を目指したサーキュラーファクトリープロジェクトの紹介動画です。