大成有楽不動産は、大成建設グループの中核企業であり、マンション開発をはじめ、ビル開発、ホテル開発、物流倉庫開発、学生寮開発など多⾓的な事業を展開する総合デベロッパーです。
「価値をつくる、価値をまもる」をキーワードとして、価値ある不動産の開発にこだわり抜き、末永くお客様に愛され続けるものづくりを志向しています。住まいの開発では、分譲マンションブランド「OBER(オーベル)」シリーズと賃貸マンション「TERRACE(テラス)」シリーズを展開し、多様化するお客様ニーズに向き合っています。ビル開発では、快適なオフィス空間を提供する「ビジネスキューブ」を中心に、中規模物流施設「ロジミナル」や、ホテルなどを展開しています。
| 所在地 | 東京都中央区京橋3-13-1有楽ビル |
|---|---|
| 設立日 | 1971年 |
| 創業 | 1953年 |
| 会社名 | 大成有楽不動産株式会社 |
| ホームページURL | |
| 代表者 | 代表取締役社長 植草 健史 |
| 資本金 | 100億円 |
| 従業員数 | 2,999名(2024年1月1日現在) ※特定従業員を含む |
| 事業内容 | 不動産デベロッパー事業、施設管理事業、損害保険・生命保険の代理業 |
分譲マンションの開発では、物件の立地条件に応じて事業収支を立てた上で最適な用地取得に取り組みます。その後、物件のコンセプトを形にする事業推進部門では、具体的な居住者像をイメージし、暮らしの動線をきめ細かく配慮して設計図面の詳細を再検討。中長期的な視野で内外装の材質一つひとつまで吟味・選定し、居住者の使い心地にこだわって、間取りを構成していきます。建設工事に入れば、責任者としてプロジェクトを推進し、安全・工程・品質・原価の管理を徹底。さらに集客施策においても、こだわり抜いた品質をどのようにアピールするのか、プロモーション戦略を考え抜きます。そして分譲マンション開発を通じて蓄積するノウハウを応用し、賃貸マンションや学生寮の開発に展開しています。
ビル開発プロジェクトにおいては、その土地に最適なアセットタイプを検討して用地を取得し、事業推進部門がオフィスビルをはじめとするさまざまな施設の開発コンセプトを立案します。その際にもビルや施設の使用者像をイメージし、快適かつ効率的に仕事ができるオフィスを創出するために、時間をかけて設計図面に検討を加えます。例えば、フロアが細かく間仕切りされた後も均一な空調効果が得られるような配慮などです。その後の建設工事においては品質にこだわるプロジェクトマネジメント体制を徹底するとともに、オフィスビルであれば適切な賃料設定に基づいて優良テナント企業の誘致もサポートします。そして長年のビル開発の経験を活かし、近年はホテルや物流施設など幅広い種別の開発事業を手掛けています。
当社では、「こんなことに挑戦したい」という未来を描く意志のある人が活躍しています。そんな若手社員を応援する社風が根づいており、思いが強ければ周囲の上司や仲間が必ず協力してくれるのです。