朝日航洋は、航空事業と空間情報事業の2つの事業を柱に全国展開をしており、ヘリコプターの運航技術と測量技術を基盤に、官公庁からインフラ関連企業、報道各社まで幅広い顧客の信頼に応えてきました。
ドクターヘリ運航・旅客輸送・報道取材をはじめ、独自の3次元デジタル計測・解析技術をベースに、多彩なフィールドに的確な地理空間情報ナビゲーションを展開しています。
これまで蓄積してきたノウハウを活かし、航空事業においてはドクターヘリ事業や多忙なビジネスパーソンの移動手段として国内から海外運航も可能なビジネスジェット機の利用を提案。空間情報事業においては最先端の航空デジタルセンサーと計測技術の融合、適正な固定資産評価のシステム化、3次元空間データの醸成など、情報未来をリードする唯一の技術開発を目指して邁進しています。
未知の分野と未来に向けて、朝日航洋グループには縦横無尽に活躍できる舞台が無限に広がっています!
設立 | 1955(昭和30)年 7月20日 |
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資本金 | 31億9,250万円 |
従業員 | 1,467名(2021年2月現在 単体) |
代表者 | 代表取締役社長 尾暮 敏範 |
経営理念 | 1. 安全と信頼によるお客様満足の追求 / 2. 変化とスピードによるビジネスの推進 / 3. 人を活かし人を育てる |
株主構成 | トヨタ自動車(株) 99.98% / その他 0.02% |
事業内容 ◆航空事業◆ | 旅客輸送(ヘリコプター及びビジネスジェット機運航)/医療航空搬送(ドクターヘリ)/物資輸送(建設資材・生コン)/報道取材・航空撮影 /送電線巡視 /防災ヘリ等の運航・整備受託 /航空機整備事業など |
事業内容 ◆空間情報事業◆ | 航空レーザ計測/航空写真測量/UAV(ドローン)測量/リモートセンシング/固定資産調査・評価/GISシステム開発・販売 /道路現況レーザ計測/防災・環境コンサルタント/海洋表層観測・海底地層探査など |
航空事業では、救急医療の現場で実績ナンバーワンを誇る航空医療搬送の運航、地上からの接近が困難な山間地や海上への物資輸送、航空撮影や報道取材といったフィールドで幅広い航空サービスを展開しています。また、急速な成長を遂げているのが自由なフライトプランとプライベート空間をご提供するビジネスジェット。航空機ならではのスピードや機動力を活かしたビジネスで、常に業界をリードしています。
空間情報事業では、音波や電磁波といった最先端のデジタルセンサーを用い、使用目的に合った計測技術(航空レーザ計測、ドローン測量、モービルマッピングシステム、海底探査など)と解析技術と融合させた高精度な空間データを作成・提供しています。これらのデータは、道路、上下水道、ガス、電気といったインフラ整備に活用されているほか、ハザードマップや
避難経路の位置情報など防災支援の分野にも広く役立てられています。また、地図を通して固定資産評価ができるシステムでは業界のリーディング企業です。