日本初の本格的な「マルチ・ブティック型運用会社」
“ブティック”とは、多種多様な商品を大量に販売するデパートと対比される、厳選された質の高い商品を限定して扱う専門店を指します。当社は、日本初の本格的なマルチ・ブティック型運用会社として、高品質なクライアント・サービスを提供する独自の優れたプラットフォームの上に、自社及び米国トップクラスの運用ブティックによる魅力的な運用商品を取り揃えています。
自社による運用では、ロング・ショートを含む日本株式、債券、そしてマルチ・アセットのアクティブ運用に特化。提携する複数の米国ブティックによる運用では、プライベート・エクイティを含む海外株式、債券、スマートベータ、そしてAI運用等、専門性の高い商品ラインナップを誇ります。その結果、創業来、年金基金を含む機関投資家から個人投資家に至るまで、幅広い顧客層から高い評価を獲得してきました。
ファンド・マネージャー中心主義による「顔の見える運用」
米国ではファンド・マネージャーの情報開示が義務付けられている一方、日本の運用会社の多くがチーム運用であり、運用責任者の経歴や投資哲学といったファンド選択に欠かせない重要な情報を公開していません。当社は、各ファンドの運用責任者と、その投資哲学・戦略、そして運用状況等を詳細に開示することで、投資家が信頼できる「顔の見える運用」を実践しており、ファンドのパフォーマンスに対して責任の所在を明確にする、日本では稀少な存在です。
企業文化は「シリコンバレー・スピリッツ」
社名である「ベイビュー」は、米国西海岸サンフランシスコのベイ・エリアに由来しています。創業来、サンフランシスコを含むシリコンバレーを拠点とする米国屈指の独立系運用会社やベンチャー・キャピタルと、長年に亘って確固たるパートナーシップ(提携関係)を築いてきました。当社は、投資活動を通じて、シリコンバレーが生み出す人工知能(AI)、IoT、FinTech等のイノベーションへ深くコミットする、ベンチャー精神溢れる日本で唯一の金融機関と自負しています。
日本の金融分野において数少ない成長産業であるアセット・マネジメントは「人が全て」
既に成熟した銀行・証券・保険業界とは異なり、非常に将来性豊かな日本の運用業界。しかし、欧米に比べ著しく発展が遅れた日本の運用業界では、生え抜きの人材が育っておらず、若く優秀な人材も枯渇しています。日本の金融分野で、今後最も成長力の高いビジネスとして期待されるアセット・マネジメントでは、人材こそが宝であり、運用業界生え抜きとしてのキャリアは、今後の人生において大きなチャンスを与えてくれます。
当社は、独立系運用会社として極めて異例の新卒採用を2011年に開始して以来、これまで13名の優秀な学生を採用しました。新卒社員に対して、第一線での仕事に挑戦する機会を入社1年目から与えることで、いかなる環境でも通用する逞しい人材を育成したいと考えています。そして、長期的な経営ビジョンの下、若手社員や女性社員の登用を積極的に進め、現在では役職員の約40%を34歳以下の若手、約50%を女性が占めており、活気溢れる人材構成を誇ります。
ベイビュー・アセット・マネジメントには、日本の運用業界の未来を共に切り拓きたい方、自らの可能性を信じスピード感を持って成長したい方、英語を使う環境で米国トップクラスの運用者と渡り合いたい方、そして金融分野のベンチャー企業で働きたい方にとって、最適なワークフィールドが広がっています。
※以上の掲載内容は2019年4月1日時点の情報です。
閉じる