当社は、1973年に航路を開設以来、関西と九州の二大経済圏を結ぶ旅客・乗用車・貨物の海上輸送機関として、40年余の歴史と実績を有しています。
近年、長距離トラックのドライバー不足・長時間運転などの過重労働が問題となっていますが、この問題を解消できる効率的な輸送手段として長距離フェリーの重要性が見直されています。
ドライバーは乗船中に休息時間を確保できることから、長距離フェリーの有用性が再認識され、また、有人トラックに代わり、トレーラーの牽引部分を切り離して、船には貨物トレーラーのみを乗せて海上輸送する無人トレーラーの利用も増加しています。
更に、地球温暖化対策でも海上輸送の果たす役割は大きく、荷主・物流業者と共にフェリーの利用を促進し、CO2排出削減に取り組んでいます。
特に当社が運航を行う関西・九州間は物流の大動脈であり、トラックの利用頻度からもCO2削減効果が極めて高いものとなります。
一方で、フェリーは移動手段としても、多くのお客様にご利用いただいています。
お客様が移動自体を楽しんでいただけるような充実した船内施設を装備したフェリーを投入し、ファミリーからシニアまで全てのお客様が快適な船旅を楽しんでいただける様に全社挙げて取り組んでいます。
これからも私たち名門大洋フェリーは、人にやさしく、地球環境にやさしい、次世代フェリーの運航を通して、産業・地域経済の発展、余暇の充実に貢献していきます。
皆さんも私たちと共に、生活に、産業に、そして、社会に貢献する企業、名門大洋フェリーで働きませんか?
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