皆様の暮らしをステキにするものたちを揃えた
「SAKODAホームファニシングス」というインテリアショップを
展開している(株)迫田。
鹿児島のタンス店としてスタートした当社ですが
現在では福岡、大分、熊本、鹿児島に8店舗を構え、家具のみならず
様々な生活雑貨の販売を行っています。
企業理念は「すべてはお客様の満足のために」
だからこそ『お客様が変わるから、我々も変わらなければならない』
という考えを大切にしています。
常にお客様の変化に対応し『変わり続ける店舗作り』をめざし、
さらなる事業展開を続けてまいります。
| 代表者 | 迫田宜伯 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 |
| 資本金 | 3,800万円 |
| 設立日 | 1948年11月 |
| 従業員数 | 383名 |
| ■選考スケジュール | 2026年卒、2027年卒 ともに応募受付行っています(当社HP、電話、メールなど) |
| ■1次面接 | 2026年卒、2027年卒 ともに応募くださった方 随時実施(対面、WEB) |
| ■最終面接 | 1次面接通過者対象 ~鹿児島の本社に来訪頂き、対面での面接になります~ |
| ■求める人物 | お客様とのやりとりを楽しめる人 |
| ■求める人物2 | 時代の変化に対応しながら、新しいことに挑戦し続けられる人 |
| ■求める人物3 | 仕事だけではなく、自分の時間も大切にできる人 |
| ■求める人物4 | 家具・インテリアが好きな人 |
入社当時はマネジャーになるなんて思ってなかったです(笑)
むしろ、部下を持つことにプレッシャーを感じそうだったので、なりたいとも思ってなかったです。
それに、新入社員のころは、「責任感を強く持って」みたいなタイプでは全然なかったですし。
でも、今こうしてマネジャーをしているのは、機会や立場が私を育ててくれたからだと感じています。
入社当時は、専門学校を卒業したての20歳で、周りは年上ばかり。どう対応していいかわからないし、学生と社会人のギャップに悩むしという感じでした。
その中で、「自分が何かできるわけではない」といい意味で割り切って、「今の自分に任されたことに集中する」としたのが一つの転機でしょうか。
たとえば、店舗マニュアル改訂プロジェクトや新システム導入時の店舗メンバーに選ばれるなど、その時は目の前の仕事一つ一つが大変でしたが、頑張ってやり遂げると、次も任せてもらえました。
これを繰り返していた感じです。
"これがしたい"と主張はしなかったけど、いい感じに与えられて、積み上げてきたタイプです。
そして、もう一個の転機はマネジャーになったこと。なりたいと思っていなかったので、準備はしていませんでした(笑)
そして、初めての立場なので、知らないことも多かった。
でも、いざなると周りが支えてくれました。立場があっても、スタッフは年上や社歴の長い人ばかり。ここでも、自分ができることをしようと割り切って、引っ張るよりもサポートするスタンスで接していました。とは言うものの、頼るだけなく、しっかりやっていこう、自分がやらなきゃと思うようになったのも、この時でしたね。
そんなスタイルなので、女性初のインテリアマネジャーでも、性別や年の差を変に気にすることはなかったですね。
逆に、会議で「女性の目線でどう思う」と意見を求められると、普段あえて気にしていなので、女性代表の答えになっていいのだろうかと困ることがある感じでした(笑)
と言えども、自分に求められる中立な立場として、みんなの想いを、よりくみ取れる人でありたいなとは思っています。
周りには飄々としているように見られる私ですが、自分なりに気を遣っていたりします(笑)。
私の役割は、店長が示した道標に対して、自分のチームが何をできるか考えて、それをスタッフに伝えることだと考えています。
なので、自分の想いも伝えますが、スタッフからも意見を聞くことを大切にしていて、「どう思う?」と問いかけていますね。
そして、みんなきちんと報告をくれるので、結果に対して一緒に喜んでいます。やりがいを感じる瞬間ですよね。
逆に、なかなか売れない時や行き詰る時もあります。その時は、小さなことでもいいので、過程の中に眠っている”いいこと”を見つけています。
それを見つけて、認めて、次への糧にしています。
いいところに目を向けるって大事ですよね。
SAKODAにはいろいろな人がいて、リーダーシップがすごい人もいれば、カリスマ的な接客ができる人もいます。
そんな人への憧れはあるけれど、自分のスタイルを認められてきたという事実もあるのかなと。
だから、現状には満足せずに、もっとおしゃれで、もっといい売り場と職場を作っていきたいなと思っています。