今ほど面白い時代は無い
~“課題解決”から“課題設定“、さらには”未来創造”へ~
ADL創業当時、世の中は社会や産業や生活が、イノベーションによって大きく変わるパラダイムシフトの時代でした。
例えば、世界で初めて商用自動車が公道を走ったのが1886年。
まさに、自動車というイノベーションが産業を創造し、人々の生活を大きく変えました。そうした時代の要請の中、ADLが産まれたのです。
近年は誰もが予測できないVUCAの時代であり、まさに、三つの変革(社会変革:数百年に一度、産業変革:60年に一度、ICT変革:15年に一度)が同時に起きているパラダイムシフトの時代と言えます。
我々ADLerとしては、大変に面白い時代です。
弊社戦略プロジェクトは、殆どが数か月単位の短い期間ですが、しっかり本質を捉えた価値を提供したいと思っています。
大きな変革の時代、目の前の事象に踊らされることなく、広い視点や長い時間軸でものごと(組織や人そのものも含む)への深い洞察を大切にすること。
そして、異論を受け入れ楽しみ、そこから新しい何かを創造していくこと。
それらはとりも直さず、誰もが予測困難で変化の激しい面白い時代を、さらにエキサイティングに享受しつつ、社会や産業により良く貢献できる考え方だと思っています。
しかし、これには、これまで以上に高い視点で“深く考えること” 、広い視野で“(異能と)緊密に繋がること”、早いタイミングで“主体的に動くこと“といった難度の高い知的チャレンジが求められます。
我々には創業のDNAである、「新しい産業や社会の創造」というミッションもあります。
クライアントへの価値を提供しつつ、新しい社会や産業を“自分ごと”として創造したいと思う、知的好奇心と自律自発的行動力に溢れる皆さま、ぜひ、ADLのスタッフに会いに来てください。
Arthur D. Little Japan, Inc. 代表取締役 原田裕介