1933年の創業以来、様々な建築に携わってきた当社。
歴史ある京都ではかなり厳しい景観条例が定められており、建物の高さや色などに様々な決まりがあります。しかし、私たちはそれを“制約”とは考えてはいません。
古都の街並みに調和し、今日まで美しさを残しつつ、新しい施設や建築物を造る事に誇りを感じているのです。
また、時代のニーズにマッチした新しい技術の導入にも積極的です。
インターネットマンション化技術や免震構造のビルの施工、経済性・耐久性・意匠性に優れたyessシステム建設などにもいちはやく取り組んでいます。
100年後、200年後の京都の街を視野に入れたものづくりを行っているのです。
歴史に誇りを持ちながらも、その時代のお客様のニーズに応えているのが私たち要建設です。社員の技術力の高さが、そのまま高い評価に繋がり、仕事の評価に繋がっていると自負しています。
「お客様の満足があって初めて要建設の満足がある」この理念に基づき、ひとつひとつの建築をお客様の立場で施工することで、社会に愛される会社として弛まぬ努力を続けたいと考えています。
設立日 | 1948/10/02 |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 三輪 泰之 |
事業内容 | 総合建設工事の設計並びに施工 |
所在地 | 京都市中京区西ノ京馬代町19番地 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 55名 ※2023年12月度 |
「施工管理の仕事は20年で一人前」と言われるほど奥が深いため、社員育成は当社の核となる取り組みのひとつです。基礎から専門的なスキルまで確実に習得できるよう、経験豊富な先輩がしっかりと指導・サポートします。もちろん、さまざまな資格取得の支援制度も整っています。そして、一人ひとりの目標や個性に合った領域を担当できるように努めており、やりがいをもって働けることが魅力です。実績を積めば、京都のランドマークとなる建物や著名な建築家が設計された建物も担当していただくので、建築技術者として将来の夢を描ける職場だと思います。また、多くの人の暮らしや京都の発展に貢献できることも醍醐味と言えるでしょう。
自分が携わった建物が完成した時の達成感が、この仕事の醍醐味です。建物ができて、そこに人が集まり、利用してもらう。そういった過程を間近で見ると、「京都のまちづくりに携わる」という目標に向かって前進できている充実感を感じます。
施工管理は、さまざまな関係者をひとつのチームにまとめる司令塔のような存在です。単に指示を出すだけでは信頼関係は生まれません。まず、自分から率先して動くことで、こちらの気持ちに応えてくださるんです。大変な時もありますが、みなさんの力を結集してクオリティの高い建物をつくるこの仕事が私は大好きです。
今の目標は、現場所長を任せていただくこと。そのために去年、一級施工管理技士の資格を取得しました。まだまだ学ばなければならないことが多くあるので、尊敬する先輩方から素晴らしいところを吸収して、自分のカラーをつくりたいと考えています。