博報堂Gravityは博報堂グループの中で唯一のファッション・ラグジュアリー業界を得意とする広告会社です。クライアント課題に直接向き合い、最上流のマーケティング戦略やコミュニケーション戦略の立案から施策の企画、実施までワンストップで行っています。
生活者の価値観を反映しやすいファッション・ラグジュアリー・ライフスタイル領域では、ブランドの本質(パーパス/アイデンティ) とコンテクスト(物語/イメージ)により、共感や憧れを醸成し、生活者との関係を構築していくことが重要になります。そのため、博報堂Gravityは「ブランディング」を事業の中心に据えることで、ブランドそのものがメディアとなり、物語を発信し、生活者と直接つながり、永きにわたるリレーションを構築していくことに全力で取り組んでいます。
| 代表者 | 黒原 康之 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝日比谷プロムナードビル3F |
| 資本金 | 6000万円 |
| 設立日 | 2022年4月5日 |
| 従業員数 | 137名 |
| コーポレートサイト |
「人が資産」という考え方のもと、国立大学との共同研修プログラムの開発や社員の自発的な学びをサポートする「学び支援金制度」の導入など、人材育成に対する投資を積極的に行っています。
入社後は、オンボーディングプログラムやトレーナー制度はもちろん、職種別の勉強会、博報堂主催のグループ研修への参加など、各社員のフェーズに合わせた実践的な知識やスキル習得の機会を整えています。
実務レベルでは、早い段階から「マイクライアント」を持ちチャレンジングな仕事に取り組むことで、一人一人の成長を促進していきます。また、各社員のキャリアビジョンの変化に対して、職種を跨いだ異動の機会を提供するなど、柔軟な成長・キャリア形成をサポートしています。
チームと個人のパフォーマンスを最大化することを前提に、業務内容やコンディションに応じて出社とリモートワークを組み合わせることで柔軟な働き方を実践しています。2023年6月に完成したオフィスは、「mingle」をコンセプトに、社員同士のコミュニケーションが偶発的に生まれ、混ざり合うことで、新しい物語が生まれるオフィス空間を目指して設計されています。一人席や個室ブースを充実させるなど個人ワークの快適さを担保しつつ、チームワークへとシームレスに繋がるオフィス環境になっています。
社内には、ビジネスプロデューサー、クリエイティブディレクター、プランナーなど様々な職種のメンバーがいます。そのメンバーたちがチームになって最初から最後までプロジェクトを推進していくのが、博報堂Gravityのスタイルです。異なる価値観や個性をもつ人材が力を合わせ、一人では持ち得ないほど多くの概念や知識を集結させることで、新たなアイディアやクリエイティブを創出します。20代の若いメンバーも多く、社内パーティやコミュニティ活動を通じてタテヨコナナメさまざまな社内ネットワークが生まれる、フラットで自由度の高いカルチャーです。
床材であったプレキャストコンクリートのOAフロアを外して一段下げ、外したものをソファや棚、小上がり、ローテーブルなどに再利用しています。
オープンスペースの両側に会議室、そこをコの字型の執務室が囲みます。開放感を生みつつ、別々の活動をしていても一体感がある空間です。
執務室はデスクの他にソファや個室があり、集中したい時とコミュニケーションをとりたい時など、用途に応じて働く場所を選べるようになっています。
オフィスにはインテリアグリーンがたくさんあり、都心にいながら緑を感じることができます。
執務室の端には、シンクや冷蔵庫を備えたカフェスペースが。ランチやリフレッシュタイムなどに利用されています。