【DXで組織の力を解放し、理想が実現される社会をつくる】
テクノロジーの進化により、企業や個人に求められるスキルは絶えず変化しています。
AIの発展に伴い、世界中で「リスキリング(学び直し)」の必要性が高まる中、
企業・組織、そして政府はデジタル人材の育成やスキルの可視化に本格的に取り組み始めました。
経済産業省は、2026年度までに230万人のデジタル人材を育成するという国家目標を掲げるなどスキルを軸にしたジョブアサインや学習環境整備を推進しています。
また世界的にも、職務からスキルへと人材マネジメントの軸が移行しており、
教育は「一度きりの学び」ではなく「変化に強い社会を支える仕組み」へと進化しています。
キカガクは、そうした変化の中心に立ち、
教育を通じて人と組織が自ら成長し続ける社会を実現します。
創業以来、15万人以上の個人、約1,000社の企業とともに、
DX推進やAI人材育成を支援してきました。
私たちの強みの一つとして、企業の課題に合わせて研修内容を最適化する「課題解決型研修(PBL)」があります。
人材要件定義から育成設計、AIの受託開発まで、DXに関するあらゆる課題を一気通貫で支援しています。
私たちは、「教えること」で終わらず、
その先にある「実社会での活躍」までを見据えた教育にこだわります。
豊富な知識、高い技術力、そして社会課題を解決したいという志。
この3つを兼ね備えた人材こそが、未来を切り拓くと信じています。
教育はすべての入り口です。
教えるだけにとどまらず、知識や経験を社会に還元する。
そんな志を持った仲間と共に、新しい学びの形を創り上げていきます。
いま、求められているあるべき教育とはなにか。
人が、企業が、世の中が、本当に必要としている教育とは。
私たちはその問いに、真摯にチャレンジングに向き合い続けます。
そして私たちが”あるべき教育”を考えるとき、
その前提には常に”人の力の解放”が存在します。
人が持つ、一人ひとりに固有な大きな力。
その力が解放された社会こそ、より自由で明るく、
希望に満ちていると信じています。
だからこそ、私たちは今日も問い続けます。
自身にも、世の中にも、あるべき教育とはなにかを。
教育者もまた学び続けながら、見つけ、とらえ、形にしていきます。
「DX で組織の力を解放し、あらゆる場所で理想が実現される社会を創る」
DXによって、組織とテクノロジーが共存し、人が本質的な作業に集中できるようになるだけでなく、社会全体を前進させるイノベーションが生まれます。
このような組織変革を起こし続けることができれば、人は既存の働き方や暮らしの中にある様々な制約から解放され、もっと自由に生きることができると確信しています。
社員数が150名を超え、来年にはさらなる企業規模の拡大を見据える中で、キカガクでは、社内文化の醸成や働き方・働きがいに関する仕組みづくりを一層強化しております。
組織の成長とともに、社員一人ひとりが自らの可能性を広げ、学び続けられる環境を整えることで、「キカガクで働いていて楽しい」「キカガクで成長できた」と心から感じてもらえる組織を目指しております。
キカガクの文化は、4つのバリューを一人ひとりが体現することから生まれます。
● BE AS ONE チームで戦おう
個の力では成し得ない大きなミッションを、チームで支え合い、一丸となって達成します。
● BE PROFESSIONAL プロフェッショナルであろう
結果に責任を持ち、常に期待を超える成果を出し続けます。
● BE VISIONARY 志高く
目指す未来を見据え、失敗を恐れず挑戦を重ねます。
● BE THE EDGE 常に最先端
新しい価値を生み出すために、日々学び、自己を変革し続けます。
〈日常に根付くバリュー文化〉
隔週で行われる全社会では、各部門の進捗を定量的に共有するだけでなく、注力している施策や事例の紹介等をしております。
直近では、「中期経営会議」を実施しました。代表および各事業部・部門長から中期経営方針を全社員に共有し、質疑応答の場を設けることで、全員が納得感を持って業務に取り組める体制を整えました。
その結果、全社員が同じ方向を見据えて前進する一体感が生まれ、
高い視座と熱量を持ち、挑戦し続ける文化がさらに醸成されています。
その他、感謝を伝え合う「感謝スレッド」や、挑戦を共有する「Win Session」を通じて、仲間の努力や成長を称え合う文化があります。
また、自発的な勉強会が盛んで、新しい技術や知見を常にキャッチアップできます。
法人研修事業に関わる3部門では、隔週で「ナレッジシェア会」を開催しており、部門内に閉じがちな知見を共有することで、既存タスクの解像度を高め、新しいアイデアの創出や価値の再発見につなげています。
こうした取り組みが、社員一人ひとりの成長と、組織全体の変革力を高める文化を育んでいます。
今後も、変化を恐れず挑戦を続ける社員一人ひとりの力を信じ、学びと挑戦を通じて『あるべき教育で人の力を解放する』というミッションの実現を目指してまいります。