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新卒向け|面接の自己紹介で好印象を残す方法!例文やポイントを解説

自己紹介 面接
2026年2月10日(火) | 344,880 views

こんにちは、ワンキャリ編集部です。

新卒の面接では、質問の前に簡単な自己紹介を頼まれる場合が多いです。そこで、自己紹介の対策をどうするか迷っている方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、面接に臨む就活生に向けて、自己紹介のポイントについて解説します。自己紹介の重要性や自己PRとの違い、例文などを紹介するので、参考にしてください。

<目次>
●面接官が自己紹介を求める理由
 ・アイスブレイクをするため
 ・コミュニケーション能力を確認するため
 ・人柄や経歴を把握し、後の質問に生かすため
●面接の自己紹介では何を言う?|言うべき項目を解説
 ・自己PRとの違い
 ・1. 冒頭でのあいさつ
 ・2. 名前・学校情報
 ・3. 趣味やガクチカや特技
 ・4. 志望理由・意気込みや熱意
●面接で自己紹介するときのポイント
 ・1. 面接での自己紹介は1分程度で
 ・2. 原稿を丸暗記しない
 ・3. 明るく大きな声で話す
 ・4. 言葉遣いや表情・視線に気をつける
 ・5. 企業の求める人物像を意識した内容を取り入れる
●面接での自己紹介のOK・NG例文【質問別】
 ・「簡単に自己紹介してください」の例文
 ・「自己PRを入れて自己紹介をしてください」の例文
 ・「○○さんについて教えてください」の例文
 ・「弊社の志望理由を入れて自己紹介をしてください」の例文
●面接で自己紹介するときのNGポイント
 ・複数のことをアピールする
 ・基本情報を述べるだけで終わる
 ・長々と話してしまう
 ・話し方・表現に問題がある
●声に出して自己紹介の練習をしてみよう!
●まとめ


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面接官が自己紹介を求める理由

新卒の面接では、初めに自己紹介を求められることが一般的です。面接官が自己紹介を求めるのには、いくつかの理由があります。詳しく見ていきましょう。


面接官が自己紹介を求める理由


自己紹介は、面接官に「この人の話をもっと聞きたい」と思わせるためのものです。
短い時間で自分の人柄や能力を伝えるには、メッセージを絞ることが重要です。過去の経験や成果を盛り込むのも大切ですが、それが志望企業の価値観や業務にどうつながるかを示しましょう。
たとえば、「私はチームで問題解決をした経験があります。その経験を生かし、貴社でのプロジェクトで成果を出したい」と伝えることで、あなたが企業にどんな貢献ができるのか具体的に伝わります。また、面接官は1日に多数の学生と面接を行うため、面接官に自分という存在を覚えてもらうことも重要です。
単なる経歴紹介に終わらせず、「自分だからこそ提供できる価値」を軸に話すことを意識してください。


記事監修アドバイザー:土田
2024年にワンキャリア新卒入社。
学生時代は体育会でのマネージャーを経験。
現在はキャリアアドバイザーとして「人の数だけキャリアをつくる」を大切に、マネージャーの経験も活かし、どこよりも丁寧なサポートを実施中。

・得意な領域:自己分析(強みとそれが発揮しやすい環境の選定)/エピソード整理(ガクチカ、自己PRの作成)/面接対策(特に初期フェーズ)

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アイスブレイクをするため

面接官が自己紹介を求めるのには、就活生の緊張をほぐすアイスブレイクの目的があります。アイスブレイクとは、緊張感のある雰囲気を氷(アイス)にたとえて、それを壊し、場を和ませるという意味の言葉です。

面接の本番は緊張しやすく、いきなり本題の質問に入ると就活生本来の人柄が伝わらない可能性もあるでしょう。アイスブレイクでコミュニケーションを取りやすい雰囲気を作れば、就活生の緊張をほぐして人柄を確認できます。

リラックスした状態で質疑応答をスムーズに進めるための面接官の配慮といえるでしょう。


コミュニケーション能力を確認するため

面接官は就活生にコミュニケーション能力があるかを確認して、自社に合う人材かを見極めようとしています。

企業で働くようになると社内外で多くの人と関わり、仕事を進めていく上で基本的なコミュニケーション能力が欠かせません。自己紹介で自分について分かりやすく説明できるか、自己紹介の内容への質問に対して適切に受け答えできるかを見て、入社後、スムーズに業務を進められるコミュニケーション能力があるのかを判断します。


人柄や経歴を把握し、後の質問に生かすため

面接官は内容や話し方などの印象から、就活生の人柄を見極めています。

また、面接官は、ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)やアルバイトの経歴など自己紹介の内容に沿って質問を考えています。自己紹介に関連する質問をすることで、就活生の反応や自己分析ができているかを判断しています。そのため、自己紹介で伝えることは、その後の質問で掘り下げられると考えておいた方が良いでしょう。

▼この先で分かること▼
・自己紹介をするときのOK・NG例文
・自己紹介をするときのポイント
・自己紹介をするときに避けるべきこと

面接の自己紹介では何を言う?|言うべき項目を解説

自己紹介を求められたとき、やりがちなのが自己PRとの混同です。自己紹介と自己PRでは伝える内容が異なります。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。


自己紹介で伝える4つの要素


自己PRとの違い

学生さんの中では、面接での自己紹介と自己PRの違いが分からず、どのように差別化を図れば良いのか、悩む方もいるでしょう。

自己PRとは、自分の強みや価値観、入社意欲を具体的にアピールすることです。自分の長所と根拠となる具体的なエピソードを伝え、それが入社後にどう生かせるかをアピールします。

自己紹介の目的は自分の基本的な情報を伝えることであるのに対し、自己PRの目的は具体的なエピソードで説得力を持たせながら自分自身をアピールすることです。自己紹介と自己PRは、求められていることが異なります。

自己紹介のときに自己PRをしてしまうと、理解力やコミュニケーションスキルに疑問を持たれることもあるため、気をつけましょう。

▼自己PRについて詳しく知りたい方はこちら
・【自己PRのテンプレ】就活で使える強みの書き方を解説|例文付き


自己紹介と自己PRの違い


1. 冒頭でのあいさつ

自己紹介の冒頭ではいきなり名前や大学名を伝えるのではなく、お礼も兼ねたあいさつをしましょう。「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます」など、面接の機会を設けてもらったことへの感謝の言葉を伝えます。

最初にあいさつの言葉を発することで緊張していた気持ちが落ち着き、その後の自己紹介もスムーズに言葉が出てくるでしょう。


2. 名前・学校情報

次に、名前と学校情報を伝えます。「◯◯大学、◯◯学部◯◯学科から参りました◯◯と申します」というように自己紹介し、大学名や学科などは略さずに正式名称を伝えてください。

基本情報は、履歴書に記載した内容が正しいかどうかを確認する場面でもあります。面接官は手元にある履歴書を見ながら面接をすることも少なくありません。名前はフルネームで伝え、はっきり聞き取れるようハキハキとした言い方をしましょう。


3. 趣味やガクチカ、特技

続いて、趣味やガクチカ(学生時代に力を入れたこと)、特技など、自分について知ってもらうための情報を伝えます。自分を表すために最適な内容であれば、伝え方は自由です。

大切なのは自分についてよく理解してもらいたい内容であることです。特にアピールすべき趣味やガクチカがない場合は特技や性格でも構いません。

自己PRにならないよう、ポイントを押さえて簡潔に伝えてください。

▼ガクチカについて詳しく知りたい方はこちら
・ガクチカ例文30選!高評価を得る作成方法とテーマ・文字数別ESを紹介


4. 志望理由・意気込みや熱意

最後に締めの言葉として、志望理由が感じられる意気込みや熱意、応募した動機を1〜2文程度で伝えます。締めの言葉がないと自己紹介がいつ終わったのか分からず、面接官も戸惑うためです。話の終わりが分かるように締めることで、相手に好印象を与えられます。

例えば、「顧客を大切にする姿勢を常に発信し続ける御社の姿勢に魅力を感じ、この会社で活躍したいと強く感じて志望しました。本日はよろしくお願いいたします」というように、まとめましょう。

面接で自己紹介するときのポイント

面接で自己紹介する際は、長くなりすぎない・要点を押さえるなど注意したいポイントがあります。


面接で自己紹介をするときのポイント5つ


面接官が最初に受ける印象は、全体の評価に影響を与えやすいです。
特に冒頭の数秒間、明るい表情やハキハキとした声で話し始めることで、相手の注意を引きつけられます。短時間で自信を持って話すためには、練習が欠かせません。鏡を使った練習や友人にフィードバックを求めることで、自然な話し方と表情が磨かれます。
また、挨拶や姿勢も含めた第一印象の作り方を工夫すると、さらに信頼感を高めることができます。第一印象は、その後の面接全体の流れを左右する可能性があるため、準備段階で意識的に訓練しておくことが大切です。
私たちキャリアアドバイザーとの面談でもこういった面接練習もサポートさせていただいているので、良かったらぜひ面談にいらしてください。

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5つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。


1. 面接での自己紹介は1分程度で

面接の自己紹介は、時間が長くなりすぎないよう、1分程度で短くまとめましょう。あくまで自分について知ってもらうための導入部分であるためです。

短く簡潔にまとめた自己紹介は、要約や構成の能力が高いと評価されることもあります。

1分程度で分かりやすく自己紹介するためには、要点を押さえて簡潔にまとめることが大切です。1分の話は、文字数にするとおよそ200〜300文字です。実際に原稿を作り、時間を計ってみてください。

短い方が良いからといって、早口で話すのは避けましょう。相手に内容がしっかり伝わるよう、ゆっくりと話すことを心がけてください。

企業によっては「30秒で」「2分で」など、時間を指定されるケースもあります。イレギュラーな状況にも対応できるよう、時間ごとのバージョンを考えておくことをおすすめします。

なお、自己紹介は内容を指定されることもあります。「お名前と大学名をお願いします」と言われた場合は、名前と大学名だけを答えてください。特技や意気込みなど、伝える必要はありません。あくまで、面接官の質問に沿って答えることが大切です。


2. 原稿を丸暗記しない

自己紹介をする際に原稿をそのまま丸暗記するのは避けましょう。丸暗記して原稿の文言を間違えないよう意識すると、棒読みになって自分らしさを出せません。表情もこわばり、暗記して話していることが面接官にも伝わってしまいます。

時間をかけず、簡潔に自己紹介するために原稿を作るなど事前準備は必要ですが、自分の言葉で話せるようにしてください。

また、丸暗記しても、緊張する場面では忘れてしまうことが考えられます。ただ暗記しただけの内容を忘れてしまうと、途中で何も話せなくなる可能性もあります。話すことの要点や流れだけを覚えておき、自分の言葉で話せるようにしましょう。


3. 明るく大きな声で話す

話すときは、面接官によく聞き取れるよう、明るく大きくハキハキと発声することを心がけてください。口を大きく開けて、ゆっくり話すことがポイントです。

顔が下を向いてしまうと声がこもって聞き取りにくくなるため、正面を向き、面接官の目を見て話すようにしましょう。

早口はNGであることを前にお伝えしましたが、内容が聞き取りにくいだけでなく、落ち着きがなく感じられるため、良い印象を与えられません。緊張しているときは早口になりやすいので、注意してください。

事前に録音したり、家族や友人の前で練習したりするなどして、話すスピードを確認しておくと良いでしょう。


4. 言葉遣いや表情・視線に気をつける

面接担当者は、話す内容を聞くとともに、就活生の話し方や表情にも注意を払っています。言葉遣いには注意し、正しい敬語を使いましょう。

話の合間に、「えー」「あのー」といったつなぎ言葉を多用するのは避けてください。話を考えるときに使いがちですが、できるだけ発しないよう練習をしてください。

また、暗い表情は印象が良くありません。緊張すると表情がこわばり、視線も下を向きがちになるため、前を向いて口角を上げ、明るい表情を心がけましょう。


5. 企業の求める人物像を意識した内容を取り入れる

企業の求める人物像を意識した自己紹介は面接官の興味をひき、その後の質問につながる可能性もあります。

自己紹介では、名前や学校情報以外で話す内容は基本的に自由です。自分について語るときは、企業の求める人物像を意識した内容を伝えると良いでしょう。

ただし自己PRにはなりすぎないよう、ポイントを押さえて自分の強みを求める人物像にリンクさせると効果的です。

企業の求める人物像を意識した内容を取り入れる例として、選考での体験談をもとにした合格の秘訣(ひけつ)を紹介します。


例1:ライオンの合格の秘訣


▼求める人物像:「チームライオン」にふさわしい、チームで物事を成し遂げる(※1)
企業の魅力でも述べた通り、ライオンはチーム主義の風土があり、それが求める人材像の1つである「チーム・ライオン」にも反映されています(※2)。
ライオンでは組織や部門、国を越えて、立場・年齢関係なく、 常に「自由でオープンな議論」を心がけると同時に、積極的に「社外のパートナーとも手を取り合う」ことで、 より創造性あふれるソリューションの開発を目指しています。
さらに、業務に関して、採用HPにおいて営業・スタッフ職について紹介されていますが、そのほとんどの業務内容に「自ら考えたことを周囲のメンバーも巻き込み大きな力に変える」「他部署と協働することも多く、関わる部署や学ぶことが多い」「様々な関係者をコーディネート」など、チームで業務を行う様子が描かれています。
実際にある内定者は、学生時代の経験としてチームの中で協調性を発揮したエピソードを話したところ、後のフィードバックでその強みを褒められたとのこと。
よって学生時代の経験を答える際は、以下の項目を抑えながら、課題解決に向けて果敢に挑戦した姿勢を示すようにすると良いでしょう。

▼エピソードの整理例
・エピソードの概要
・どのようなことに取り組んだか
・どのように周りを巻き込んだか
・巻きこむ際に苦労したことと、それへの解決策
・結果や学んだこと

▼内定者の回答例
様々な国からきた留学生と一緒にチームとなり、ディスカッション大会に出場した。自分はリーダーとして取りまとめたが、一番苦労したことは、バックグラウンドも違うメンバーの意見をまとめることだった。まずは互いの立場やバックグラウンドについて知り、それを踏まえた上で全員が話し合いに参加できるような施策を考案した。最終的には優勝することができた。

(※1)出典:ライオン|営業・スタッフ職2026年卒本選考の合格の秘訣
(※2)出典:ライオン「ライオン新卒採用2025 採用チームからのメッセージ」


例2:三井物産の合格の秘訣


▼自分史で自らの人生における「一貫性」×「成長」を示せ

「人の三井」と称されるほど、「人材主義」を最も重要な企業文化の一つとして受け継ぎ貫いてきた三井物産。
その傾向は、自分史という独自の選考スタイルにも表れていると考えられます。
そんな自分史を記述する際に意識すべきポイントは「一貫性」と「成長」です。
実際にある内定者も「人生を通じて変わらない性格を記入することで『一貫性』を示しつつ、特定の経験での学びから変化した性格も記述することで『成長』の軌跡を示した」と語っています。
そうして、自分史全体に一貫性とストーリー性を持たせた結果、面接官に「他の人と違い、事実の羅列だけに留まることなく読んでいて楽しかった。」と好印象を与えることに成功したそう。
ゆえに、自分史においては、自分の幼少期から変わらない一貫した性格を示しつつ、人生の各場面の成長を一つのストーリーとしてまとめられると良いでしょう。

※出典:三井物産|総合職2026年卒本選考の合格の秘訣

面接での自己紹介のOK・NG例文【質問別】

ここでは、以上の内容を踏まえ、実際に面接で使える自己紹介の例文を、質問別で紹介します。良い例とNG例に分けて記載しているので、参考にしてください。


「簡単に自己紹介してください」の例文


OK例文


例文
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
◯◯大学◯◯学部◯◯学科の◯◯と申します。
大学では主に◯◯を専攻し、ゼミ活動では◯◯プロジェクトに関わっておりました。
この経験を通じて、チームでの協調性と課題設定力を身につけてきたと自負しています。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。

なぜOKなのか?

  • 最初に挨拶と感謝の気持ちが込められている
  • 基本情報が冒頭にある
  • 具体的な経験を簡単に紹介している
  • 強みとつなげて話している


NG例文


例文
こんにちは。◯◯大学の◯◯学部◯◯学科に所属しています、◯◯です。
学生時代には、音楽やボランティアなど、様々なサークル活動をしていました。
将来は、人の役に立つ仕事をしたいと思っています。よろしくお願いします。

なぜNGなのか?

  • 礼儀が弱い
  • 経験や目標が漠然としている


「自己PRを入れて自己紹介をしてください」の例文


OK例文


例文
本日はお時間をいただき、誠にありがとうございます。
◯◯大学◯◯学部◯◯学科の◯◯と申します。
大学時代は飲食店でのアルバイトを通じて、お客様のニーズを汲み取る対応力と臨機応変に動く柔軟性を身につけました。特に、ピーク時の混雑時でもスタッフ間の連携や優先順位を調整し、クレーム率を20%削減した経験があります。
この経験を活かして、御社でもお客様との信頼関係を築きつつ、貢献していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

なぜOKなのか?

  • エピソードが具体的
  • 自己PRの内容が明確に伝わっている
  • 応募先での生かし方も説明


NG例文


例文
こんにちは。◯◯大学◯◯学部◯◯学科の◯◯です。
私は人と話すことが好きで、アルバイトで接客をしていました。人と話す中で気配りは得意だと自分では思っています。アルバイトでは注文を取ることとか、掃除とか裏方の仕事もしていました。
自分のこの長所を活かして御社でも生かしたいと思います。よろしくお願いします。

なぜNGなのか?

  • エピソードにおいて、客観的な情報がない
  • 応募先との関連性が見えない


「○○さんについて教えてください」の例文


OK例文


例文
本日はお時間をいただきありがとうございます。◯◯大学◯◯学部◯◯学科の◯◯と申します。
私は中学から現在まで、「人をつなげて成果を出すこと」に力を注いできました。
高校ではバドミントン部のキャプテンとして、練習方法の工夫や後輩指導を通じてチーム全体の士気を高め、県大会ベスト8に導きました。
大学ではゼミ活動で新規ビジネスプランの立案に挑戦し、リーダーとして役割分担や進捗管理を行いました。意見が対立した場面もありましたが、全員の意見を丁寧に聞き取り合意形成を進めた結果、学内コンテストで最優秀賞をいただくことができました。
このように、中高から大学にかけて「人をまとめて成果を出す」姿勢を大切にしてきました。今後も御社のチームの一員として、その力を活かしたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

なぜOKなのか?

  • 高校→大学でのエピソードに一貫性がある
  • 成果が具体的
  • 経験からの学びと応募先での生かし方がつながっている


NG例文


例文
こんにちは、◯◯大学◯◯学部◯◯学科の◯◯です。
中学の頃はサッカーの部活動を頑張りました。大学では、広告を研究するサークルに入り、ビジネスコンテストで1位を獲得した経験があります。人を巻き込むことが得意な方で、御社でも生かしたいと思います。

なぜNGなのか?

  • 中学時代と大学時代との関連性が弱い
  • エピソードの具体性が足りない
  • 内容全体に一貫性がない


「弊社の志望理由を入れて自己紹介をしてください」の例文


OK例文


例文
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。◯◯大学◯◯学部◯◯学科の◯◯と申します。
私は大学時代、地域の観光協会と連携した観光マップ作成プロジェクトに携わり、地元の魅力を発信するための調査・情報整理・デザインを担当しました。この経験を通じて、顧客視点での情報発信力と企画力を養いました。
御社を志望した理由は、○○県の地域活性化に積極的に取り組んでおられ、観光資源のPR力を強化されている点に強く共感したからです。
私の情報発信力を活かして、御社の今後のプロジェクトに貢献したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

なぜOKなのか?

  • 具体的な経験と志望理由がつながっている
  • 自分が応募先で貢献できるポイントが明確


NG例文


例文
◯◯大学◯◯学部◯◯学科の◯◯と申します。
大学では観光のことを学び、観光マップを作ったことがあります。
御社を志望した理由は、観光業界に興味があったからです。御社のPRが良くて、地元にも貢献できると思ったからです。
本日はよろしくお願いいたします。

なぜNGなのか?

  • 活動内容が曖昧・説明が足りない
  • 志望理由が浅い

面接で自己紹介するときのNGポイント

面接で自己紹介する際、これだけは避けたいNGポイントがあります。あれこれと複数のことをアピールしたり、基本的な情報を伝えるだけで終わったりするといった点です。長々と話してしまうのも、印象が良くありません。

NGポイントについて、さらに詳しく解説します。


面接で自己紹介するときのNGポイント


複数のことをアピールする

自己紹介は簡潔にまとめることが大切で、複数のことをアピールするのはNGです。いくつもの情報を盛り込むと、焦点がぼやけて本当に伝えたい内容がうまく伝わらなくなります。

複数のアピールは自己PRになってしまう可能性もあり、面接官から「自己紹介の趣旨を分かっていない」と思われる可能性があります。

ここで、自己紹介での失敗談を紹介します。

自己紹介に言いたいことを詰め込んでしまったことを反省した。その後に具体的に聞いてくださるので、自己紹介は要素だけで良かったと思った。考えていることは良いから、それを緊張せずに話すことが大事とアドバイスをいただきありがたかった。

※出典:良品計画(無印良品)|総合職2024年卒本選考の二次面接

あれもこれも伝えようとせず、重要と思われる内容を絞り、簡潔に話すことを意識しましょう。


基本情報を述べるだけで終わる

名前や学校情報といった、基本情報だけで終わるのは避けましょう。基本情報だけでは、自分について何も伝わりません。人柄やコミュニケーションスキルなど、面接官が知りたい内容が分からず、その後の質問にもつながらないでしょう。

「名前や大学名だけを簡単に」と指定されない限り、趣味やガクチカ、意気込みなど自分自身をアピールできる内容を盛り込んでください。

自己紹介の内容で興味を持たれ、「もっといろいろと聞いてみたい」と思われれば、面接官の印象もだいぶ変わります。自己紹介後のコミュニケーションにつなげ、良い流れを作れるでしょう。


長々と話してしまう

長々と話してしまうことにも注意が必要です。自分のことをよく知ってもらおうとして、あれもこれも盛り込もうとすると、話がまとまらず長くなりやすいでしょう。

長い話は要点がつかめなくなり、何を伝えたいのか分からなくなります。面接官に、話を上手にまとめる能力がないと思われてしまうかもしれません。話すことを絞り込み、事前にポイントをまとめておくことが必要です。


話し方・表現に問題がある

話す内容だけでなく、話し方にも注意が必要です。明るく、元気に話すようにしましょう。声が小さいと自信がなさそうに見え、コミュニケーションが苦手なのではないかとマイナスの印象を持たれる可能性もあります。

曖昧な表現や、ネガティブな言葉にも注意しましょう。「多分」「だと思います」といった表現は、頼りない印象を与えます。

自分の弱みを伝えるときも、できるだけネガティブな表現は避けることをおすすめします。例えば、「決断力がない」という弱みは、「物事を熟考してから行動する」と言い換えられるでしょう。

声に出して自己紹介の練習をしてみよう!

面接の前に声を出して自己紹介の練習をすると良いでしょう。事前準備はしっかりしていても、いざ本番になったらうまく話せないこともよくあります。文章で用意するのと、実際に話してみるのとでは事情が異なるためです。

練習は、家族や友人の協力を得て模擬面接のような形式にすると良いでしょう。 実際に誰かに向かって話すことで、話し方や表情、声の大きさ・トーンについて、第三者の意見・アドバイスをもらうことができます。

失敗を防ぐためにも、声に出して練習をしておきましょう。

効果的な自己紹介を作るためには、準備と練習が不可欠です。自己紹介を声に出して練習することは、話す際の自信を高めるために非常に重要です。
まず、自分の強みやエピソードを簡潔にまとめ、それを1分間で話せるように練習しましょう。タイマーを使って時間内に収める練習を繰り返し行うことで、緊張せずに話せるようになります。
さらに、鏡の前で練習をして自分の表情や姿勢をチェックすることも有効です。録音して自分の話し方を聞くことで、改善点が見えてきます。
練習を繰り返すことで、言葉が自然になり、面接本番でも堂々と自己紹介ができるようになります。何度も練習して慣れることで、自信を持って話すことができ、面接官にも強い印象を与えられます。

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まとめ

就活の面接では、初めに自己紹介が求められます。自己紹介で話した内容が、後の質問に影響することもあり、面接においては重要な要素です。

本記事では、自己紹介のポイントについて、例文とともに詳しく解説しました。自己紹介の重要性や自己PRとの違いを理解し、適切な自己紹介ができるように練習して、面接を乗り越えましょう。

(Photo:metamorworks/Shutterstock.com)

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