外資系戦略コンサル「MBB」の一角を担うマッキンゼー・アンド・カンパニー(以下、マッキンゼー)。
今回は、マッキンゼーのビジネスアナリストの選考対策のポイントをまとめてお伝えします。エントリーシート(ES)からWebテスト、面接まで、それぞれのポイントを解説するので、選考前にぜひご一読ください。
<目次> ●マッキンゼーの概要 ・マッキンゼーの基本情報 ・マッキンゼーの事業内容 ・マッキンゼーの強み・特徴 ●マッキンゼーの社風 ●マッキンゼーの本選考のフロー ・エントリーシート(ES) ・Webテスト ・1次面接 ・2次面接 ・最終面接 ●マッキンゼーの選考で求められる人物像 ・コンサルティングファーム必須の論理的思考力 ・周りを巻き込んで物事を推進できるリーダーシップ ・多様なバックグラウンドを持った相手と円滑にコミュニケーションできる力 ●おわりに
マッキンゼーの概要
外資系戦略コンサル「MBB」の一角であり、「The firm」とも称されるマッキンゼーの選考ではケース面接と人物面接が繰り返されます。まずは会社の全体像を、基本情報、事業内容、強みの3つで押さえておきましょう。
マッキンゼーの基本情報
マッキンゼー・アンド・カンパニーは1926年に創業し、世界65カ国以上に130を超えるオフィスを持つグローバルなコンサルティングファームです。従業員数はグローバルで約4万5000名にのぼります。
日本では1971年に東京オフィスが設立され、現在は東京と関西の2拠点体制です。日本における代表者は岩谷直幸氏が務めています。
押さえておきたいのが、国内での存在感です。各業界のトップ企業を含む国内上位30社のうち、8割に相当する企業に知見を提供しているとされています。
マッキンゼーの事業内容
マッキンゼーの仕事は、クライアント企業の最重要目標の達成に向けて、本質的かつ継続的な成長を支援することです。
支援は大きく2つの軸で組み立てられています。1つは産業別のグループで、金融サービス、ヘルスケア、消費財、小売、テクノロジー・メディア・通信、自動車・産業機械、電力・ガスなど、幅広い業界をカバーしています。
もう1つは機能別のグループで、戦略・コーポレートファイナンス、デジタル、オペレーション、人材・組織、サステナビリティ、新規事業立案などが並びます。
つまり「業界の知見」と「機能の専門性」を掛け合わせて課題に当たる構造です。志望動機を考えるときは、どちらの軸から入りたいのかを意識しておくと整理しやすくなるでしょう。
マッキンゼーの強み・特徴
マッキンゼーらしさは、大きく3つに整理できます。
1つ目は「One Firm」という考え方です。地域や専門の垣根を越えて世界中の社員が1つのチームとして知識や経験、人材を共有する方針で、日本オフィス採用でも海外オフィスへの移籍を申請できます。(※1)
2つ目は「所属部門・部署」「辞令」「配属」「転勤命令」がない点です。どの業界・専門分野でどう成長するかを自分で選べる仕組みになっています。
3つ目は成長支援の手厚さです。海外MBA留学の支援制度には定員がなく、条件を満たしたビジネスアナリスト全員が支援を受けて留学できます。
(※1)マッキンゼー・アンド・カンパニー「Capturing the value of ‘one firm’」
※注釈のない記載は、選考対策ページ(下記)の情報をもとにしています
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