こんにちは、ワンキャリア編集部です。
「企業のトランスフォーメーションを推進し、クライアント、パートナーと共にSDGsの達成に貢献する」というミッションを掲げるシグマクシス(※1)。
社内外に存在するネットワーク全てが、シグマクシスのコンサルタントにとってのキャリアパスである、というキャリアの多様性に対する考えも魅力の1つです(※2)。
こちらの記事では、シグマクシスの本選考の具体的な選考対策をお伝えします。
選考前の最終確認のためにご一読ください。
(※1)参考:シグマクシス 新卒採用「MESSAGE」(※2)参考:シグマクシス 採用情報「求める人財像」
<目次>
●シグマクシスの特徴
●シグマクシスの本選考のポイント
●シグマクシスの本選考のフロー
・1. エントリーシート(ES)
・2. Webテスト
・3. 1次面接
・4. 2次面接
・5. 最終面接
●おわりに
シグマクシスの特徴:お客様のビジョン実現まで並走し、チームとして最大のパフォーマンスを発揮
シグマクシスは、以下の3つを強みとして掲げています。
・変革実現のシェルパ ・コンサルティング×投資 ・アライアンス・ネットワーク
それぞれの内容について、詳しく記載します。
変革実現のシェルパ
シグマクシスは、常に世の中の動きに常にアンテナを張り巡らせ、社内外のネットワークからプロジェクトに最も適した人財や組織、あるいはテクノロジーを選び出し、組み合わせています。
シグマクシスでは事業部のことを「シェルパ」と呼んでいるそうです。
シェルパとは、ヒマラヤに住む登山のプロフェッショナルを意味します。登山家の登頂の成功率は、優秀なシェルパがいるかどうかで変わるといわれています。
代表取締役会長の倉重氏は「シグマクシスはクライアントと登る山を決めたら、一緒に麓から荷物を背負い、リスクと共有し、登って達成感を味わいたい」と話しています(※3)。
多様な能力により組成されたチームが最大のパフォーマンスを発揮できるよう牽引し「変革実現のシェルパ」として、ゴール達成までクライアントと並走します。
(※3)参考:AXISコンサルティング「シグマクシスの事業領域『事業部を示す”シェルパ”それぞれの意味とは?』」
コンサルティング×投資
シグマクシスは、企業の「3つの変革」実現を目指し、多様な能力を組み合わせたコンサルティングサービスを提供しています(※4)。
また、企業間連携やジョイントベンチャー設立のシナリオを描き、グループの投資会社であるシグマクシス・インベストメントと連携して(※5)、クライアントやパートナーとともに新たな価値創造に取り組んでいます。
同社が掲げる「3つの変革」の内容を以下に示します。
(1)マネジメント・トランスフォーメーション(MX)
└ 事業に関わる人の自律性と心理的安全性を保障し、エンゲージメントを向上させ、継続的にイノベーションを創発して、迅速な個客対応を可能にするプラットフォームを構築する
(2)デジタル・トランスフォーメーション(DX)
└ コアビジネスモデルを変革し、生産性革命によって大幅な業績向上を実現する
(3)サービス・トランスフォーメーション(SX)
└ 新たな成長エンジンとなるビジネスモデルを成長市場で構築する
※引用:シグマクシス「3つの変革」
同社はこの「3つの変革」が達成されて初めて、デジタルの力を活用した新たな企業の姿が完成すると考えています。
(※4)参考:シグマクシス 「3つの変革」(※5)参考:シグマクシス 「グループ体制」
アライアンス・ネットワーク
シグマクシスはグループ企業に加え、事業投資先や大企業からベンチャー企業にわたる多様なプレイヤーと連携し、価値創造のアライアンス・ネットワークを形成しています(※6)。
そして、ネットワーク形成における質とスピードの向上のみならず、新たな産業創出や次世代型の社会インフラ作りなど、活動の幅と能力を広げています。
具体的な取り組みを以下に示すので、ぜひ参考にしてみてください。
・新たな産業創出 └ 次世代の製造業として、AM(Additive Manufacturing、3次元データをもとに材料を付け加えながら製品を造形する技術)、Robotics(ロボットの設計・製作・制御)、Digital Twin(物理空間にある情報をIoTなどで集め、送信されたデータを元に仮想空間でリアル空間を再現する技術)といったデジタル・リアル融合領域の技術を取り込みながら、日本の製造業が新しい時代の業態へ脱皮することを支援しています(※7)。 ・次世代型の社会インフラ作り └ 東急と共同で東京郊外に位置する多摩田園都市エリアを舞台とする生活者起点のまちづくりとしてnexus構想という新たなまちづくりに取り組んでいます。「つながり」や「連鎖」という意味をもつ「nexus」の名を冠するこのプロジェクトで、住む・学ぶ・働く・遊ぶといった生活が自然や農業と融合した「歩きたくなるまち(Walkable Neighborhood)」を作ろうとしています(※8)。
このように、同社は未来に向けての取り組みとしてさまざまなサービスを提供しています。
クライアントとともに全力で明るい未来を創造したい学生には最適な環境です。
(※6)参考:シグマクシス 「アライアンス・ネットワーク」(※7)参考:シグマクシス 事業「未来に向けての取り組み」
(※8)参考:WIRED.jp「東急とシグマクシス・グループの『チャレンジ』がつむぐ都市のこれから:連載・22世紀の未来図(1)」