J.P.モルガンは、ニューヨークに本社を構え、資産、収益、時価総額において世界最大級の規模を誇る総合金融機関です。日本では証券、銀行、資産運用業務を手掛けています。
日本におけるJ.P.モルガンの歴史は、関東大震災の翌年に日本政府が初めて発行した震災復興公債を引き受けた1924年に遡ります。この功績が認められ、ジョン・ピアポント・モルガン・ジュニアが日本政府より勲章を授与され、以後、日本で事業を広げるきっかけとなりました。一方、JPモルガン・チェース銀行の前身であるチェース・ナショナル銀行は、1947年に外国銀行として初めて東京支店を開設、その後、為替ディーリングのリーダーとして日本経済の復興とともに歩んできました。
当社およびJPモルガン・チェース財団は、世界経済や社会問題の解決に貢献するため、世界の様々な非営利団体や慈善団体の活動を支援しています。また、当社社員は地域に根差した様々なボランティア活動に積極的に参画しています。
設立日 | 1799年(米国) |
---|---|
代表者 | 会長兼最高経営責任者(CEO)ジェイミー・ダイモン |
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング |
従業員数 | <JPMorgan Chase & Co. グループ合計>約30.9万人(2023年9月30日現在)/<日本オフィス>約1,100人(2022年12月末現在) |
事業内容 | 証券、銀行、資産運用業務 |
入社後研修 | 採用部門を問わず東京オフィス全新入社員を対象に1~2週間の研修を行います。座学の研修では各部門の業務内容や各種社内コミッティ(ボランティア、女性社員のサポートなど)等について、体験型研修ではビジネスマナーやチームビルディング、リーダーシップについて学んでいただきます。 また、入社後1~2年目には海外研修を実施している部門もあり、世界中から集まる同期社員と切磋琢磨しながら、最新の金融知識を習得することができます。 |
Family Support Booklet | 出産後も女性社員が安心してかつ希望を持って仕事が続けられるよう様々な支援プログラムを設け、冊子にまとめています。ペアレンティング休暇および育児休業から、復職後の時短・時差出勤、保育所補助金、一時預かりサービス、ベビーシッター・病児保育サービスやクーポンなどの様々なサポートを提供しています。社内にはMother’s Roomも設けられており、多くの女性社員が子育てをしながら仕事を続けています。 |
フレキシブル・ワーク・アレンジメント | 職務状況や家庭環境に合わせて多様な働き方ができるよう、フレックスタイム、時差出勤、短時間勤務、在宅勤務等の勤務体制を整備しています。 |
受賞歴 |
J.P.モルガンは200年以上の歴史を誇る世界有数の総合金融機関であり、世界の事業法人・機関投資家・政府機関、米国の個人のお客様に革新的で包括的なソリューションを提供しています。「一流のビジネスを一流の方法で実践すること」を使命とし、会社も社員も最も高い倫理感を保つことで、世界で信頼され尊重される金融機関となることを目指しています。人材教育、ダイバーシティに注力し、また良き企業市民として地域社会に貢献すべく、様々な社会貢献活動を行っています。
日本では投資銀行、債券・株式・為替等取引、資金決済、資産管理、資産運用を中心とする業務を、また、本拠米国ではこれらに加え、個人向け金融サービス、中小企業向け銀行、コマーシャル・バンキング、金融取引管理事務、プライベート・エクイティなど幅広く金融サービス業務を提供しています。
J.P.モルガンは、「一流のビジネスを一流の方法で実践する」という基本理念を掲げています。今日持てる力の全てを尽くし、そして明日はさらに良い成果を出そうとする社員の意欲や向上心は、J.P.モルガンを確固たるグローバルチームとして団結させる礎となっています。
We are a winning team - 社員は高い倫理感を持ち、お客様を第一に考えて仕事に取り組んでいます。こうした姿勢はお客様からも評価をいただいており、また、世界で同じ志を持つ優秀な人材を惹きつけています。
Together we can make a difference - 皆で取り組めば世界は変わる。J.P.モルガンでは世界の様々なNPO団体の活動を支援しています。
J.P.モルガンは社会的インパクトの大きい数々の案件に携わっています。また、発展途上国の社会インフラ整備、貧困撲滅、環境保全などに資金使途を限定した社会貢献型債券も組成しています。いずれの案件も社内の様々な部門と海外オフィスとの連携によって実現しました。
J.P.モルガンは、社員が働きやすい環境作りと社員のワーク・ライフ・バランスの向上を目指して様々なサポートを提供しています。
■妊娠・出産・育児のあんしんプログラム: 出産後も女性に安心してかつ希望を持って仕事を続けてもらうための様々な支援プログラムです。育メン男性社員が利用できるプログラムもあります。産前産後休暇および育児休暇から、復職後の時短・時差出勤、保育所補助金やクーポン等の支援など充実した内容になっています。社内には搾乳室が設けられており、当社では多くの女性が子育てをしながら仕事を続けています。
■フレキシブル・ワーク・アレンジメント: 職務状況や家庭環境に合わせて多様な働き方ができるよう、フレックスタイム、時差出勤、短時間勤務、在宅勤務等の勤務体制を整備しています。
■社員支援プログラム: 第三者機関を通じて社員が個人的にカウンセリングを受けることができるサービスを提供しています。職場や仕事、キャリアについての悩み、結婚・離婚・出産や家族の問題、健康や病気の問題などを相談することができます。
■ウェルネス・プログラム: 健康診断・人間ドック、ウェルネス診断、カウンセリング、万歩計を用いた健康増進プログラム、栄養管理や疾病などについての啓蒙セミナー、ニュースレターによる情報提供などを行っています。
■社内クラブ活動: 社員がヨガや卓球などのクラブを自主的に運営しています。クラブ活動は社内ネットワークの構築や社員のリフレッシュに役立っています。
J.P.モルガンでは、社員が能力を最大限に発揮できるよう、内定時点から各種支援体制、トレーニング制度などを整えています。
内定者向けプログラム:
■バディー制度
内定者1名に対して先輩社員1名を「バディー(Buddy)」として任命します。内定者は入社に向けての心構えを確認したり、不安な点などを相談することができ、バディーは内定者が社会人生活をスムーズにスタートさせることができるようサポートします。
■入社前研修
各個人の能力や業務上のニーズに応じて、語学力や金融知識を向上させる研修を実施します。
入社後研修プログラム:
■入社後研修
採用部門を問わず東京オフィス全新入社員を対象に1~2週間の研修を行います。座学の研修では各部門の業務内容や各種社内コミッティ(ボランティア、女性社員のサポートなど)等について、体験型研修ではビジネスマナーやチームビルディング、リーダーシップについて学んでいただきます。
また、入社後1~2年目には海外研修を実施している部門もあり、世界中から集まる同期社員と切磋琢磨しながら、最新の金融知識を習得することができます。
オフィスは東京駅前、丸の内にあります
ニューヨークオフィスエントランス
東京オフィス最上階にはコーヒーショップもあります
東京オフィス 社員用休憩エリア