当社は2000年に、NTTグループの総合不動産デベロッパーであるNTT都市開発からリニューアル工事やテナント工事を担う部門が分離して、誕生した会社です。その後、プロパティマネジメント事業を展開。業界での知名度はまだまだですが、実は、建物管理の受託面積は約340万平方メートル(東京ドーム約72個分)、業界5位(※)に相当する、実力ある会社です。
当社では、社員の3割以上、およそ3人に1人が建築・電気・設備などの技術系社員です。各分野で多数の資格者を有し、全国のビルやマンション等の工事監理、リニューアル工事もワンストップで対応できる体制を整えています。
これまではNTT都市開発からの受託案件を中心に手がけてきましたが、今後は培ったスキルと総合力とを生かして、グループ外のお客様からの受託案件の拡大にも注力していきます。お客様のニーズの多様化や技術革新が進むなか、私たちには、新たな視点や感性、豊かな発想力が求められています。
お客様により細やかにお応えし、さらなる成長フェーズを描いていくために、現在、360度カメラや画像解析を駆使した工事提案、VRによるバーチャル内覧など、NTTグループの知見を生かしたICTの導入も着々と進めています。
当社ではワークライフバランスを重視し、月の残業時間は平均25.9時間です。資格取得支援制度も充実しており、建築士や各種施工管理技士、宅地建物取引士をはじめ、約140もの資格を対象に取得費用や奨励金を支給しています。社員個々人が成長し続けられる環境・制度の充実には自信があります。
※『月刊プロパティマネジメント』2024年11月号より
※オフィス中心型PM会社の受託面積ランキング