三菱商事は、国内及び海外約90ヵ国に200超の拠点を持つ総合商社です。
弊社はこれまで、世界中に広がるネットワークや数多くのプロジェクトを通じ、より良い社会の実現に努めてきました。それらビジネスの現場は、決して華やかなものではなく、地道な努力や挑戦の積み重ねの結果です。三菱商事はこれからも国境、人種、文化を越えて、社会や産業に新たな価値を提供できるよう、挑戦を続けていきます。
企業名 | 三菱商事株式会社 |
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ホームページURL | |
設立日 | 1954年7月1日(設立1950年4月1日) |
代表者 | 代表取締役 社長 小林 健 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目3番1号 |
資本金 | 204,446,667,326円 |
従業員数 | 単体:5,379名(2016年3月31日現在) |
事業内容 | 総合商社 |
受賞歴 |
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三菱商事は、懐の大きい会社です。
昨今、ダイバーシティという言葉が世間を賑わしていますが、その遥か以前から、三菱商事には様々なタイプの人材が集まっています。無数の個性が、それぞれの夢や志の実現に向けて、三菱商事という巨大なフィールドを縦横無尽に駆け巡っており、それを後押しする文化があります。この文化は非常に重要で、これが三菱商事の社風といってもよいと思います。借り物ではない本物の個性や志が次々と引寄せられて集う、魅力あるフィールドを維持し、発展させることが、私たちのミッションだといえます。
三菱商事では、社員を最大の資産と捉え、OJT、OFF-JTを絡めた充実した研修制度や、新入社員の為のインストラクター制度を整えています。研修では、「信」・「知」・「力」という3つの観点から人材育成に取り組んでいます。
「信」は社内外から信頼される人間性。
「知」は問題解決のための知識や知恵。
「力」は物事に粘り強く向き合い、やりぬく力を指します。
また、インストラクター制度では、新入社員一人ひとりに指導役の先輩社員がつき、1年間、ビジネスの基礎能力を徹底的に教育します。
また、三菱商事は世界中で多くの事業を展開しており、それぞれの現場に携わる皆さん全員をグローバル人材として育成しています。毎年100人を超える若手社員を海外に1年程度派遣するグローバル研修生制度は、会社としてのコミットメントです。単に外国語が話せる人材になるのではなく、世界における日本や自分の価値を知り、より高い視点と広い視野を得られるような経験を提供します。
企業としての在るべき姿や、ビジネスへの心構えを示した「三綱領」は、長い年月が経った今でも風化することなく、むしろより強く、社員一人ひとりの行動原則の礎となっています。
新たなビジネスを創出する上で、利益を追求するだけではなく、その社会への貢献を第一に考えるのは勿論のこと、日々の業務においても社員一人ひとりが「信頼される」ことを強く心がけています。