当たり前の毎日を支えるために
JR貨物は、全国規模のネットワークを持つ、日本唯一の貨物鉄道会社として、全国の貨物駅をむすび、毎日412本の貨物列車を運行。その運行距離は一日当たり地球5周分にも相当します。長距離・大量一括輸送、あるいは環境貢献といったメリットを生かしながら、暮らしに不可欠な物資を運ぶ貨物鉄道輸送は、 欠かすことのできない社会インフラとなっています。
物流事業はそれ単体では生きていくことのできない事業ですが、しかし、どんな産業とも密接に関係できるもの。あらゆる産業とつながり、 あらゆる産業の根幹を支え、ひいては社会の暮らしを築く一翼を担う。それが私たちの使命だと考えています。
挑戦は鉄道事業だけにとどまらない
メイン事業である貨物鉄道事業に加えて、不動産事業にも注力しています。分譲マンションや商業施設、オフィスビルなどに加えて、物流会社ならではの不動産として大型物流施設「レールゲート」が挙げられます。
レールゲートは、貨物駅の「駅ナカ」「駅チカ」に立地する大型倉庫のことであり、1棟を複数のお客様にご利用いただくマルチテナント型の物流施設となっています。荷物を運ぶだけにとどまらないJR貨物の第二の主力事業です。
鉄道を基軸とした「総合物流企業グループ」を目指して
これまでJR貨物は「鉄道基軸の輸送サービス」を社会に提供してきました。一方で目まぐるしく変わる社会に対して、挑戦と変革により対応し続ける必要があります。
「Challenge&Change」のメッセージのもと、変化する環境とお客様のニーズに対応し、貨物鉄道輸送の得意分野を伸ばしながら、新たなサービスの提供によって物流課題の解決に貢献できる会社を目指します。
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